「この辺りで美味しいレストランはないかな」
「食べ〇グ的なサイトはないの?」
「英語できないけど予約や注文はできるかな・・・」
海外旅行中にこう思ったことはありませんか?
え?今思ってる?
それならこの記事で解決しますでご安心を。
この記事は海外旅行好きな人のほとんどがインストールしているアプリ《トリップアドバイザー》の使い方を紹介するものです。
このアプリを知らない人、持っていない人は騙されたと思ってまずはインストールしてください。
話はそれからです。
ボクが海外へ行ったときに、実際にどのように検索をしているかを具体的にサクっとお伝えしていくので着いてきてくださいね。
そうすれば今夜のご飯は大丈夫♪
※インストールの仕方の説明はいらないですよね・・・(笑)
【この記事の内容】
・トリップアドバイザーで実際にいいレストランを探す方法
・英語が苦手でもレストラン予約をする方法
・英語が苦手でも一番人気のメニューを注文する方法
・ついでちょっとだけ旅を楽しむコツ
海外でオススメのレストランをトリップアドバイザーで見つける方法
海外旅行で人によって分かれるのがレストランのチョイス。
あらかじめガイドブックで目星を付けておいて旅の計画の中に食事の場所も具体的に組み込んでしまう人。
現地でお腹が空いたときにいる場所の近くで美味しいお店を探して入る人。
この記事に向いているのは後者のような旅をする方です。
「そろそろお腹空いてきたなー。この辺で美味しいレストランないかな」
こんな気分屋さんにぴったりなアプリがこのトリップアドバイザー。
その具体的な使い方をご紹介していきます。
レストランの検索絞り込み方法
どの国へ行っても飲食店は星の数ほど存在します。
自分にぴったりのレストランを見つけるには、情報の数よりもいかに上手に絞り込めるかが重要になってきます。
ではさっそくいきましょう!
ステップ①:最初の画面で[レストラン]を選択
ステップ②:検索する場所を選ぶ
今いる場所の近くで探す場合は[現在地周辺]をタップ。
場所を指定する場合は都市名を。
ステップ③:検索条件を絞っていく
まだまだヒット数が多すぎるので[絞り込み]をタップ。
・予算を選んでください。
ボクはいつも[お財布に優しい]と[カジュアル]をONにしておきます。
・今から行こうとしている場合は営業中をONに。
・食べたい料理のジャンルを選択(「何でもいい」じゃなくなるべく考えてね)
・距離はデフォルトの5kmが広すぎるので変更。
現在地周辺で探す時はボクは歩ける半径1kmにしてます。
お店の評価は☆4以上くらいがオススメ。
あとは自分に合った条件を選択して[検索する]をタップ。
レストランを決める前のチェック項目
これでいい感じのレストランは見つかったでしょうか?
でもまだそこに決定するのは早いです。
レストランの個別ページを開いたらこの3つをチェックしてください。
チェック項目①:営業時間
海外旅行中は時間がないので意外と見落としがちなのが営業時間。
これから行っても十分な時間があるか、などを確認してください。
チェック項目②:日本人の口コミ優先
次は口コミチェック。
自分が普通の日本人の舌を持っていると思うのであれば、なるべく日本人の評価をチェックしましょう(現地の人の美味しいと日本人の美味しいがズレている場合がある)。
なければ外国語を日本語訳してくれる機能もあります。
チェック項目③:写真からメニューを探せ
その店を利用した人が撮った写真も見れるのでチェック。
もしあればメニューの画像を探してください。
料理の値段はもちろんですが、ビールの値段がわかれば大体その店がどのくらいの価格帯なのかは把握できるはず。
以上です。
よさげならそのお店へレッツゴー。
トリップアドバイザーなら英語が苦手でも予約・注文が簡単!
トリップアドバイザーを使えば英語が苦手でも簡単に予約や注文ができます。
その方法をご紹介。
トリップアドバイザーで電話なしの事前予約
日本国内ならお店の予約も電話でしている人は少なくないはず。
でもそれを英語でやるとなると話は別。
それもトリップアドバイザーならこんな方法で超簡単にできます。
ステップ①:オンライン予約できる店を絞り込む
先ほども開いたレストランの検索絞り込みの画面で[オンライン予約]をONにします。
ステップ②:画面上で予約するだけ
お気に入りのレストランが見つかったら黄色い[予約する]のボタンから予約画面に進むだけ。
国によって違う画面に進みますが名前、人数、日時など必要なことを入力していくだけ。
予約が埋まってしまっている時間は選べなくなっているハズなのでご安心を。
英語苦手でも人気の料理をバッチリ注文する方法
せっかくオススメのお店へ行ってもおいしい料理を注文できなければ意味がありません。
「英語が苦手だからそんなの難しいよ」
いえ、そんなことありませんよ!
トリップアドバイザーを駆使すれば、人気のない料理を注文してしまうような失敗は高確率で防げます。
ボクが英語が全然しゃべれなかった頃に使っていた方法です。
(これから紹介する方法はレストランへ行く前にやっておいてください)
ステップ①:レストランの画像をもう一度チェック
行くお店が決まったらもう一度画像をチェックしてみてください。
あることに気付きませんか?
そう、人気のメニューはみんながトリップアドバイザーに投稿するので、画像一覧の中にたくさん出てくるんです。
これでこの店が何が人気の料理なのかは大体わかりますね?
でも肝心な料理の名前がわからない・・・?
大丈夫、ボクに任せて。
ステップ②:必殺のあの言葉を店員に言ってやれ!
頼みたい料理の画像を見つけても料理名は乗っていない事が多いです。
そんな時はこれです。
画像を店員に見せて必殺のあの言葉。
「これください!」です(笑)
英語なら“I’d like this”(アイドライクディス)これだけ。
これで英語が苦手でオススメ料理が事前に分からなくてもハズレを引いてしまうことはまずありません!
【まとめ】そうは言ったものの・・・
ここまでが海外旅行好きな人たちのほとんどが持っているトリップアドバイザーの使い方でした。
ポイントをまとめましょう。
・今いる場所から探すなら[営業中]と[1km以内]で絞り込み
・画像からメニューを探してビールの値段を調べるべし
・英語苦手でもオンラインで予約OK
・画像から人気メニューを見つけるべし
こんなところがこの記事のまとめです。
でも・・・最後にちょっと一言。
ここまで現代のツールを活用する方法を紹介してきましたが、本音を言うとなんとか勇気を出して現地の人からオススメを聞いてみてほしいと思うんですよね。
せっかく海外に来たのに全部ネット検索とガイドブックってちょっと寂しいというか。
タクシーの運転手に聞けっていう人もいますが、ボクのオススメは泊まっているホテルのスタッフです。
カウンターなら人が少ない時を見計らって、ホテルの周りのオススメのレストランを聞いてみてください。
“Do you know good restaurants around here? ”(この辺にいいレストランを知っていますか?)
でOKですし、値段が気になるなら念のために
“Is it expensive? ”(高いですか?)と聞けばOKです。
帰ってきたら
“Everything was great!! Thank you so much!”(全部おいしかったよ!ありがとう!)
そういってあげれば相手も喜ぶでしょう。
どうしても勇気が出ないならあらかじめGoogle翻訳にこの文章を保存しておいてください。
英語が苦手な人ほどこういった体験は忘れられない思い出になるはず。
ボクも初めての海外一人旅でただの一往復の会話ができただけで本当に嬉しかったんです。
アプリで失敗のしない方法を紹介する記事でしたが、失敗してもいいから体験を大切にしてほしい、そう願う矛盾だらけのボクでした(笑)
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