【保存版】海外トラブルNo1!スマホ盗難対策でやるべき5つ

 

ちゃめ
海外で生活していると日本ではなかなか起こらない様なトラブルに遭う事があるよね。
ろぺ
そうだね、ボクもいろいろ経験があるね。
海外にいて一番よく聞くトラブルって何だと思う?
ちゃめ
なんだろう。
タクシーでボッタクられたとか?
ろぺ
確かに多いけどトラブルってレベルでもないかな笑
ボクが個人的に多いと思うのが「iPhone盗まれた!」なんだ

 

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こんにちは。

スーツケース1個で生きるライトネシスト(@lope_lightness)です。

 

海外で生活もしくは長期滞在していてボクが一番よく聞くトラブルが『スマホ盗まれた!』です。

今回はそんな最も多い海外トラブルについてオススメの対策方法をご紹介したいと思います。

 

 

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トラブル対策①:『盗まれるかもしれない』はNG!?

 

具体的な対策の前に心構えの話をしましょう。

まず最初にお伝えしたいのは『盗まれるかもしれない』はNGだということ

 

もう『盗まれる事を前提に考えた方がいい』そう思うのです。

 

ハッキリ言って海外でスマホを無くしてしまったり盗まれたりした経験のある人は全員ではありません。

しかし盗まれない事を前提にしているとそうなった時のダメージが大きいのです。

 

心も金銭的にも。

 

まずは『盗まれる事』『無くしてしまう事』を前提にこれからのお話を聞いてみてください

 

 

トラブル対策②:スマホは白ロムを1年おきに買い替える

 

『型落ちの白ロムを1年おきに買い替える』

これはボクが実際にやっている事です。

 

詳しい説明は省きますが白ロムというのは、自分のSIMカードを入れるだけで使用できる中古のスマホの事です。

ドコモでもauでもソフトバンクでも関係ありません。

スマホに刺さっているSIMカードを入れ替えるだけであら不思議、自分の番号でそのまま使えるという物です。

 

具体的に言うとボクは1年~2年前くらいの型落ちのスマホを2~3万円くらいで買って1年おきに買い替えています

問題なく使えるなら1年以上使いますし、状態がキレイなら買い替える時に古い物は売って足しにします。

 

たしかに2~3万円を盗まれるとノーダメージではありませんが、まぁ何とか耐えられる金額ではないでしょうか。

もしボクが10万円くらいするiPhoneを盗まれたらちょっと平気ではいられません・・・笑

 

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トラブル対策③:現地購入の『捨てスマホ』を持つ

 

『現地購入の”捨てスマホ”と2台持ちする』

こちらもボクがフィリピンのセブ島にいる間にしていた事で、実際にこれをしていた事で助かりました。

 

実は多くの国では先ほどご紹介した白ロムは当たり前な事で、スマホ本体だけ購入すればどのSIMを入れても動く物が多いです。

日本のSIMカードでも、です。

 

それを活かして現地で1台安いスマホを買って、2台持ちするというやり方。

1万円以下で買える格安スマホはいくらでも見つけられるので外出先ではそれを使う様にしましょう。

 

ボクはそれを盗まれても痛くないスマホとして勝手に『捨てスマホ』と呼んでいます。

それをフィリピンで購入した2、3カ月後に本当にそれが盗まれてしまったのですが「メインのスマホじゃなくてよかったー」と安心したのを思い出します。

 

捨てスマホを現地で購入する時は『日本語設定ができる機種かどうか』は確認しておいた方が良いでしょう。

 

 

トラブル対策④:遠隔ロックの方法を知っておく

 

スマホが盗まれた時に一番怖いのはスマホ本体ではなく、それを第三者に利用される事です。

盗まれる事を事前に想定して『遠隔ロックの方法』を調べておきましょう。

 

調べると言っても大して難しくはありません。

[アンドロイド 遠隔ロック]や[アイフォン 遠隔ロック]で検索すればすぐに調べられます。

 

アンドロイドスマホとiPhoneで操作が違うくらいで、トラブルがあった際に別のパソコンなどからロックを起動させればオンライン状態になった途端にスマホが使用できない状態になるという物です。

 

その為にも別のパソコンやスマホが必要になるのでそういった環境を準備していく必要もありますね。

まぁ最悪友達のパソコンを借りたりすることもできますが、あまり他人の端末からログインするのはオススメできません。

 

あ、そうそう。

そもそもですが他人にスマホを使わせない為に『指紋認証』や『顔認証』は必須ですからね。

 

 

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トラブル対策⑤:海外旅行保険に入っておく

 

あえて詳しく説明する必要もないですね。

『海外旅行保険に入っておく』事です。

 

先ほどお話ししましたが、フィリピンでスマホを盗まれてしまった際に、初めて海外旅行保険を使ってみたのですが購入したばかりという事もあり8割くらいの額を保証していただけました。

元々安いスマホだったんですが「ホントに返ってくるんだー」と少しだけ感動した瞬間でした(当たり前なんですが笑)

 

ただひとつ確認してほしいのは“クレジットカードにも海外旅行保険が付いていないか”という事。

 

実はクレジットカードのオプションとして海外旅行保険が付いている物も多いので、その場合はわざわざ保険を別に加入する必要はありません。

しかし出国から3カ月以内などという縛りがある場合も多いので、ネットの情報ではなくカード会社に確認を取ってみましょう

 

 

【結論】海外では盗まれる事を前提に準備するのがベター

 

ちゃめ
確かに自分は大丈夫だろうと考えていたら、盗まれた時は動揺しちゃいそうだね。
ろぺ
うん、そういう人を何人も見て来たし、自分の経験からもそう思うよ。
ろぺ
海外では慣れていない事もあって、日本にいる時よりスマホで調べる事も多いから、落として画面が割れちゃったなんて事も起こりやすいしね。
ちゃめ
確かに~!
盗まれることだけじゃなく、壊れちゃった時の対策にもなるんだね!

 

この記事を書いているのは実は先日、スマホを落として画面が割れてしまったからです笑

そんな時もやっぱり「中古で買った白ロムでよかったー」と思ったんです。

 

予定よりちょっと早いですが、また同じように中古の白ロムを買えばいいだけですからね。

 

リスクマネジメントには『想定して起こらないようにする事』『起こる事を前提に準備をしておく事』のふたつのパターンがありますが、スマホに関しては最もトラブルが多いので起こる事を前提にしておいた方がいいというのがボクの意見です。

 

 

その①:盗まれる事を前提に準備をしておく

その②:型落ちの白ロムを買い替えながら使う

その③:現地で捨てスマホを買って2台持ちする

その④:遠隔ロックの方法を調べておき、『指紋認証』や『顔認証』は必須

その⑤:海外旅行保険に入っておく

 

 

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