こんにちは。
スーツケース1個分の荷物で生きるライトネシストです。
ボクが住むシンガポールはほぼ赤道沿いにあり、一年を通して暖かく熱帯気候に属する地域です。
その他マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、カンボジアなども温暖で雨が多いという意味で近い気候を持っていると言えるでしょう。
今回は自分の経験を元に、東南アジアに移住したり観光したりする際に、ぜひ準備してほしいアイテムを一つご紹介したいと思います!
・東南アジアに必須なのは濡れてもいい靴!
・濡れても問題ない靴のメリットとは?
・濡れてもいい靴でオススメは?
東南アジア旅行に必須なのは軽いかつ『濡れてもよい靴』
海外旅行でガイドブックを買うと準備の項目によく書いてあるフレーズがこちら。
『歩くやすく履きなれた靴を用意しましょう』
ボクは東南アジアに限ってはこちらも付け加えたいのです。
『濡れても大丈夫な靴があればめちゃくちゃ重宝します』と。
濡れても問題靴とはどんな靴でしょう?
ボクが実際に持っているのはこちらです(何て言う靴なのかは後でまとめますね)。
ポイントはみっつ。
①靴下がいらない
②濡れても乾きやすい
③スニーカー並みの歩きやすさ
雨季乾季に関わらず雨の準備が必須な東南アジア旅行。
突然のスコールに打たれてテンションが下がるのが靴がべちゃべちゃになってしまう事です。
「中までべちゃべちゃなんだけど・・・」
「こんなの帰るまで乾かないよ・・・」
「臭くなりそう・・・」
そんな不快な思いをするくらいなら初めから濡れても問題ない靴を用意すればいいじゃん!
っていうのがボクの提案です。
と言うかほとんど物を買わないボクがシンガポールに来てから買ったもので一番良かったものがこの靴です。
濡れても問題ない靴で旅するメリットとは?
雨で不快な思いをしない以外にもメリットはたくさんあります。
それをひとつひとつ見ていきましょう。
メリットその①:靴を履いたまま海に入れる
フィリピンのセブ島やインドネシアのバリ、タイのプーケットなど東南アジアにはきれいな海がいっぱい!
その時にも活躍するのがこの履いたまま海に入れる靴です。
実は場所によって裸足で入るのが危険な海もたくさん。
岩場になっていたり、サンゴの残骸があったり、はたまたウニがたくさんいて踏んでしまうと超痛かったり。
またしてもテンションが下がってしまうシチュエーションですね。
できればよっぽどサラサラの砂浜でない限り靴を履いて海に入ることをおすすめします。
そのまま海に入ってそのまま街を歩くという手軽さを知ったら、手放せないアイテムのひとつになるでしょう。
メリット②:持ち物が少しだけ減る
ふたつ目のメリットは持っていく靴下の量が減る事。
靴下が要らない靴なんだから当然ですよね(笑)
実際最近ボクが旅行する際に持っていく靴下は一足だけ。
飛行機が寒かった時のためです。
あとからご紹介する靴は靴下を履いても全然変じゃありません。
飛行機の中は我々日本人にとっては寒い事が多いし、足が冷えると前身の体温も下がってきます。
その為にボクは一足だけ持っておくのです。
たかが靴下ですが日数分を用意する必要がないとなると、少し荷物の量も変わってくるでしょう。
メリット③:サンダルとは見なされない事も
まれに「サンダルでの入場不可」なんて場所がありますね。
レストランやクラブが代表的。
そんな時もこの靴は活躍します。
きちんとカカトまで覆われているので「これはサンダルじゃないでしょ?」と問題なく入れる事も。
念のため似た色の靴下を履いた方がいいかもしれないですね。
しかしこればかりはお店の判断による部分もかなりありますので、メリットというよりは付加価値くらいのニュアンスで捉えていただいた方がいいでしょう。
【濡れても大丈夫な靴】例えばどんな物がある?おすすめは?
ここまで靴下がいらない濡れても大丈夫な靴がいかに便利かご紹介してきました。
最後に実際にどんなメーカーのどんな種類があるかをご紹介します。
【KEEN(キーン)】ニューポート
ボクが実際にいろいろ検討して一番オススメなのが『KEEN(キーン)のニューポート』です。
・足へのフィット感が良い
・靴底がしっかりしている
・デザインがカワイイ
と三拍子揃っています。
雨に強くても靴底が薄いと足が汚れるので、少し衛生面で不安のある国ではストレスになる事も。
それをクリアできる作りです。
そして何よりもデザインがオシャレ。
その年毎のカラーリングが発売されているので自分好みのデザインを見つけてみてください。
【レディースはこちら】
【メンズはこちら】
【CROCS(クロックス)】スウィフトウォーター
次におすすめなのが『CROCS(クロックス)のスウィフトウォーター』というシリーズ。
クロックスは例の形のサンダルだけではありません。
こちらはしっかりとカカトが固定されていますし、値段もKEEN(キーン)よりお手頃。
メンズ、レディース、キッズとデザインも色々。
【レディースはこちら】
【メンズはこちら】
【ATIKA(アティカ)】Cairo
さらにコスパが良いとされているのが『ATIKA(アティカ)のCairo』。
メンズ、レディース共にかなりのカラーバリエーションがありますし、値段も3,000円くらいで買えるという事で人気です。
デザインもKEEN(キーン)とよく似ていますね。
【レディースはこちら】
【メンズこちら】
【まとめ】東南アジア旅行に安定の一足
いかがでしたでしょうか?
東南アジア旅行で威力を発揮する『靴下の要らない靴』。
スポーツサンダルと検索してみると他にもいろいろ見つかると思います。
ボク自身もかなり調べましたけど、オシャレでおすすめなのはさっきのみっつですけどね♪
KEENは丈夫かつ足へのフィット感もよいので、登山に使用している人もいるようです。
機能性、デザイン共にもはやサンダルとは呼べないレベルです。
旅行目的じゃなくても普段使いとしても十分しようできるので一足手に入れてみてはいかがでしょう。
めちゃくちゃ楽なので手放せないアイテムになる事必死です。
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