HafH(ハフ)を使ってみた辛口レビューと料金まとめ:定額で世界中住み放題

 

こんにちは!

シンガポール在住、スーツケース1個で生きるライトネシスト です。

 

最近は特定の住所を持たず多拠点生活を送るアドレスホッパーと呼ばれる人たちが増えています。

これは何も日本国内に限ったことではありません。

世界中に拠点を持ちながらフリーランスとして活躍する人も増えています。

 

今回はそんな地球を丸ごと住処にする人に人気の【世界中住み放題のHafH(ハフ)】のご紹介と実際に使ってみたレビュー体験談をお伝えしていきます!

 

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定額で世界中住み放題のHafH(ハフ)とは?

 

「世界中定額で住み放題?どう意味!?」

「HafH(ハフ)って聞いた事あるけど実際どんなもの?」

 

そんな方のためにまずはこの世界中住み放題HafH(ハフ)についてどんなサービスなのかざっくり説明をしていきたいと思います!

 

HafH(ハフ)は月契約で定額制

HafH(ハフ)では月ごとに契約する定額制を採用しています。

一か月に宿泊できる日数やコワーキングスペースだけを利用したい方など、自分にあったプランを選んで登録するだけで次の日から使用することができます。

 

  • 毎月必ず出張に行く会社員
  • 定期的に拠点を移りたいフリーランス
  • 月イチくらいは旅行を楽しみたい主婦

 

いろんな利用方法が考えられます。

詳しい料金プランについては次の章で!

 

HafH(ハフ)は日本だけじゃない!世界に約200拠点!

物凄いスピードで提携先を増やしているHafH(ハフ)。

世界中定額で住み放題と掲げているHafH(ハフ)ですから、当然ながら日本国内のみならず世界中に拠点となるホステルやゲストハウスを増やしています

その数はなんと約200拠点(2020年2月現在)

 

主な国を紹介します。

 

【アジア】

  • 台湾:台北、台中、高雄、台南
  • タイ:バンコク、プーケット、チェンマイ他
  • マレーシア:クアラルンプール、マラッカ、コタキナバル他
  • フィリピン:セブ、バギオ、ドゥマゲテ
  • インドネシア:ジャカルタ、バリ
  • ベトナム:ハノイ、ホーチミン、ダナン
  • ミャンマー:ヤンゴン
  • カンボジア:プノンペン

 

【その他】

  • ケニア:ナイロビ
  • ギリシア:パロス島
  • オーストラリア:ゴールドコースト
  • アメリカ:ハワイ
  • グアマテラ:サンペドロ ラ ラグーナ
  • ペルー:リマ
  • タンザニア:ザンジバル
  • メキシコ:プエルト バジャルタ
  • ジョージア:トビリシ

などなど・・・。

 

やは料金のお得さから考えると、物価が安いアジアの国が多くなっておりますが、すでに世界中にたくさんの拠点を契約しています。

個人的には今海外ノマドの間で話題になっているジョージアなんかも含まれていて興味深いですね!

ギリシアのパロス島も気になります。

 

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HafH(ハフ)のこだわり:全施設Wi-Fi完備

HafH(ハフ)のこだわりのひとつは全提携施設でWi-Fiが完備されている事。

多拠点生活を可能とさせるのはリーズナブルな宿泊先だけではありません。

重要なのは『その場所を拠点として仕事もできること』ではないでしょうか。

 

それを可能にしたのがHafH(ハフ)の全施設でWi-Fiが使用できる事

いちいち「このホステルはちゃんとネットが使えるかな」と検索する必要はありません。

安心して予約しましょう。

 

HafHの公式サイトを見てみる

 

定額で世界中住み放題のHafH(ハフ)の料金プランについて

 

次に実際の料金プランについて見て行きましょう。

 

多拠点で宿泊したい人向けプラン

HafH(ハフ)で扱っている宿泊プランについて。

提携しているホステルやゲストハウスの中から好きなところに泊まれるプランです。

 

  • 「毎月必ず10日くらいは出張がある」
  • 「毎月週末を使って1度くらいは旅行をする」

などなど一か月に利用したい日数によって自分に合ったプランを選びましょう。

 

プラン名滞在日数金額
おためしHafH2日3,000円
ちょっとHafH5日16,000円
ときどきHafH10日32,000円
いつもHafH(風)1ヶ月82,000円

※全て税込み金額です。
※2020年2月現在の情報です。

詳しくはこちらから

 

コワーキングスペースを利用したい人向け

HafH(ハフ)は宿泊だけじゃなく働ける環境にも一生懸命。

こちらも毎月定額で働ける場所として、コワーキングスペースを利用できるプランもあります。

 

  • 「宿泊施設では集中できない」
  • 「静かな環境で仕事がしたい」
  • 「会議室やイベントスペースも利用したい」

そんな方におすすめのプランです。

 

◎はたらくHafH

利用時間AM9:00~PM10:00
金額12,000円
会議室利用1時間:1,000円

※全て税込み金額です
※2020年2月現在の情報です。

 

 

HafH(ハフ)を使ってみた感想(レビュー)※辛口アリ

 

では実際にHafH(ハフ)を利用してみた感想(レビュー)を書きたいと思います。

 

今回はシンガポールに住むボクが東京へ一時帰国する際にHafH(ハフ)を利用させていただきました。

実際に使ってみてどう思ったか、辛口コメントも含めて正直にお話しします。

 

ゲストハウスのクオリティは最高!大満足!

まずボクが利用させていただいたのは以下の東京の2か所。

  • hostel DEN
  • obi Hostel

 

どちらも東京駅から割と近い位置です。

選んだ理由はアクセスの良さ。

帰りは朝早い時間の成田空港発だったので、東京駅から出ているバスを利用するためにobi Hostelさんを選びました。

 

はっきり言ってどちらも最高!

 

キレイだし、スタッフの対応もいいし、ネットもばっちりだしいう事ありません。

具体的には言えませんが、ちょっとした宿泊についての相談にも快く対応してくれました。

 

ボクはすぐに寝ちゃいましたが、共用のスペースもしっかりしていて外国の人と交流する日本人もたくさんいました。

ゲストハウスに泊まる醍醐味のひとつでもありますね。

 

海外在住組やフリーランスの日本帰国時に最適!

ボクたちのような海外在住組が困るのは、意外にも『帰国した時の宿泊先』なんです。

海外旅行へ行くようなワクワクがある訳でもなく、最ももったいないと感じるのが帰国中の宿泊にかかる費用です。

しかも東京のホテルは決して安くないですからね。

 

HafH(ハフ)はそんなボクたちの強い味方になってくれると感じました。

  • ミーティングで東京や大阪に行く必要がある時
  • 帰国ついでに会いたい友人がいる時
  • 地元に帰る際に空港の近くで1泊したい時

そんな時にHafH(ハフ)は大活躍してくれるでしょう!

 

旅行好きの面倒を解消してくれる強い味方

自分でいうのもなんですが、ボクは海外旅行でのホテル選びがめちゃくちゃうまいです。

抑えなくちゃいけないポイントは熟知してますのでホテル選びで失敗したことは今まで1度もありません。

 

ついでにチェック

≫海外ホテル予約で失敗のない私が教えるAgoda使いこなし術

 

そんなボクが海外旅行で一番めんどくさい事、それは・・・『ホテル選び』なんです!笑

 

旅行の間はほとんどホテルにいないので、ローケーションが良くて快眠ができて、虫に襲われなければどこでもいいんですよ。

そのハズレを引かないために一回一回調べる事が本当に面倒くさいんです!

 

そのホテル選びの面倒を解消してくれるのがHafH(ハフ)です。

スタッフが実際に現地で調査した上で契約していますので、ハズレを引く可能性は少ない(多ければHafHのビジネス自体うまくいかないでしょう)。

旅の行き先が決まったら「HafHで提携しているゲストハウスはないかなー」と検索して予約をすればいいだけ。

 

シンガポールに住んでる人は近隣国に行くのもすごく安いので、毎月旅行しているような人もたくさんいます。

そんな月に1回くらいはどこかに行く旅行好きにはぴったりのサービスですね。

 

ぶっちゃけ海外ノマドワーカーやフリーランサーには高い

正直利用方法によっては毎日宿泊できるいつもHafH(風)の82,000円は高いと感じました。

 

もしボクがフリーランサーとして海外を転々としながら仕事をしているとしたら一泊2,700円(82,000円÷30)はキツイです。

なぜならバンコクやマレーシア、フィリピンなどの東南アジアでは、1,000円くらい出せば綺麗で快適なゲストハウスをいくらでも見つける事ができるから。

ノマドワーカーたちの中には月に5万円以下を滞在費として考えている人も多いでしょう。

 

ついでにチェック

≫シンガポール格安ゲストハウスおすすめ10選!女性向け&個室情報付き

 

めちゃくちゃ稼いでるフリーランサーでも意外と気にするのは固定費

毎月82,000円を払いながら海外ノマドをしたいという人はちょっと少ないかもしれませんね。

※逆に東京、大阪拠点のアドレスホッパーにはいいかも。

 

HafH(ハフ)がそんな課題に気付いていないはずはないので今後の新しいサービスにも期待ですね。

 

 

定額で世界中住み放題のHafH(ハフ)まとめ

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました!

以上『定額で世界中住み放題』で注目されているHafH(ハフ)の情報と感想(レビュー)でした。

 

「好きな場所を拠点にするような暮らしをしてみたい」

「どこでも仕事ができるような自由を手に入れたい」

「旅行ではなくある程度の長さでその地での生活を楽しみたい」

 

そんな願望が現実可能な時代になって来たとはいえ、まだまだ柔軟な働き方やそれを可能にするサービスが普及しているとは言えません。

ただ、そんな形が当たり前な時代が来てから動き出すのではなく、今からいろんな形を模索し自分に合った生き方を探してみるのはいかがでしょう?

 

その選択肢の一つとしてHafH(ハフ)はあると思います。

まずは次回の旅行でおためしHafHから始めてみましょう。

 

・世界中に約200拠点(2020年2月現在)

・一か月に利用したい日数でプランを選ぶ

・海外在住が日本に帰国したときにオススメ

・毎月ちょこちょこ旅行したい人には最高!

・海外ノマドにはちょっと高いかも?

 

 

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