ふぅ~。大都市の生活もいいけど、最近は自然が恋しくなってきちゃったなぁ。
なんか分かるなぁ。都市で生活してると無性に全身で自然を感じたくなる時あるよね!
僕は最近八丈島に行ってきてリフレッシュしたから、ろぺ君も八丈島に行ってみたら?
僕は最近八丈島に行ってきてリフレッシュしたから、ろぺ君も八丈島に行ってみたら?
八丈島かぁ、調べてみたら「東京から一番近い南国」っていうキャッチコピーがついているんだね。
気になるから、ちゃめ君が行って良かったと思った観光地とかあったら教えてほしいな!
気になるから、ちゃめ君が行って良かったと思った観光地とかあったら教えてほしいな!
もちろんだよ!
旅好きの僕でも、もう一度行きたいって思うほど魅力的な場所だったから、楽しみにしていて!
旅好きの僕でも、もう一度行きたいって思うほど魅力的な場所だったから、楽しみにしていて!
こんにちは。
チキンライスの”ライス”が大好物、シンガポールで暮らすちゃめです。
今回は東京都の秘境、八丈島のおすすめスポットについてまとめます。
八丈島は飛行機やフェリーでしか出入りが出来ないので、混雑しにくい観光地であり、とてもゆったりと過ごすことが出来ます。
あまり知名度が無いのか、知っている方が少ないので、旅好きで色んな所に行きつくした方、家族でゆっくりした時間を過ごしたい方にお勧めです。
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八丈島ってどこにあるの?
八丈島は伊豆諸島の一部で、東京都から南に約300kmの場所にあります。
と言ってもイメージしにくいと思うので、グーグルマップで見てみましょう。
はい、東京からかなり南下した場所にありますね。
緯度は九州の熊本や宮崎と同じくらいの場所に位置しています。
そのため、温暖多湿な海洋性の気候であり、本州とはまた違った自然が育まれているのが特徴です。
八丈島は数字の8のような、ひょうたんのような形をしていて、面積は約69㎢です。
車があれば余裕で一日で一周できてしまう大きさですが、島内にいろんな観光地があり、少なくとも3日くらいは滞在したいところです。
八丈島への行き方
八丈島への行き方は2つ、飛行機とフェリーがあり、特徴を表にまとめてみました。
乗り物 | 飛行機 | フェリー |
出発地 | 羽田空港 | 東京/竹芝客船ターミナル |
便数 | 3便 | 1便 |
所要時間 | 約55分 | 約10時間 |
金額 | 13,000~15,000円 | 8,400~23,500円 |
メリット | 時間を有効活用したい方向け。 | 移動時も楽しみたい方向け。 |
※2020年1月現在
どちらも天候が悪いと欠航する可能性があるので、旅のスケジューリングは余裕をもって組むことをお勧めします。
時間がある方はフェリーでいつもと一味違った移動時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
どちらも楽しみたい方は行きと帰りで違う交通手段を選んでみるのもいいかもしれません!
八丈島への行き方 フェリー・橘丸での過ごし方
フェリー・橘丸は東海汽船のサイトから(https://www.tokaikisen.co.jp/)でオンラインで予約ができます。
相部屋から個室まで様々なタイプの客室があり、客室以外にもレストラン、シャワールーム、授乳室、キッズルーム、ペットルーム、エレベーター完備!
かなり充実した設備が整っており、快適に海の旅を楽しむことができます。
オンラインで予約をすると割引を受けられるケースもあるので、まずはオンラインで予約を試してみてくださいね!
ただ、私が特等室を予約したときは、オンラインでの受付が不可で電話予約となったので、状況によって電話で予約をすることになるかと思います。
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八丈島への行き方 フェリー・橘丸の特等室レビュー
橘丸で唯一、相部屋ではないタイプが特等室になります。
他のタイプは雑魚寝や相部屋タイプの個室であったりするので、他人の目を気にせずリラックスしたい方は迷わず特等室を選びましょう!
大人一人あたり約23,000円(時期によって異なります。)と多少奮発しますが、以下のメリットの事を踏まえるとお金を払う価値はあるのかなと思います。
特等室のメリット
- プライベートが守られるので、周りを気にしなくてもよく、子供がいても安心。
- 荷物を自分の目が届くところで管理できる。
- シャワー、トイレを好きな時に使用できる。
- 快適なベッドで寝ることができる。
- 浴衣、タオル、歯ブラシ、湯沸かしポット、水(500ml 2本)、冷蔵庫完備。
- 一番上の階(6階)に位置しており、他の階級に比べて揺れが少ない。(ただ、冬は時化で波の高さ3メートル位になる時もあり、特等室でも激しく上下に揺れます。)
- 部屋から東京湾の夜景を楽しむことが出来る。
- 東京から八丈島への移動は夜中になるので、フェリーでぐっすり休んで翌朝八丈島を満喫できる。
竹芝港を出港したらすぐに、ライトアップされたレインボーブリッジをくぐるので、これもフェリー移動ならではの醍醐味です!
八丈島のおすすめ観光地5選はこれ!
八丈島のおすすめ観光地① 八丈富士 ~登山という名の探検?~
八丈島に着いて、天気が良かったらまずは八丈富士に行ってみましょう。
富士という名前がついているだけあり、左右対称のきれいなシルエットで、島の象徴的な存在となっています。
八丈富士は標高854mで、7合目の山道入り口までは車で行くことが出来るので、体力に自信がない方やお子様連れでも休憩をとりなから登ることができます。
登山途中、ふと横を見ると雄大な海と繁華街を見下ろすことが出来るので、退屈することなく登頂できますよ!
八丈富士はお鉢(外輪山)巡りができ、お鉢の中に降りると神社、湖があることから、「君の名は。」の舞台を彷彿とさせる場所でもあります。
こちらはお鉢周りの様子の写真ですが、海を眼下に山登りできちゃいます。
これは日本でもなり限られた山でしかでいないのではないでしょうか。
八丈富士に来たら、お鉢周りもですが、鉢の中の浅間神社へも行ってみましょう。
浅間神社への道のりは、足元がぬかるむ所もあり、結構木々が茂っていたのでちょっとした探検気分を味わうことが出来ましたが、汚れてもいい靴と服で来た方が安全です。
浅間神社に着くと鉢の中は無風のため、頂上付近から聞こえる風の音や鳥のさえずりがクリアに聞こえます。
神社から見える鉢の中の手つかずの自然を目の当たりにしたら、言葉を失ってしまう人も多いのではないでしょうか。
あまりにも神秘的で、エネルギッシュで、「きれい」や「すごい」という言葉がちっぽけに感じるほど荘厳な景色を見ることができます。
島民の方から「天候が悪いと視界が真っ白で何も見えない」と教えてもらったので、天候に恵まれたら他のスケジュールをずらしてでも行くことをお勧めします!
八丈島のおすすめ観光地② ふれあい牧場 ~八丈島を一望~
ふれあい牧場は八丈富士の中腹にあるので、街を一望することもできる牧場となっています。
驚くことに入場無料!!!
ここだけでなく、八丈島は入場無料で楽しむことが出来るスポットが多く、毎回驚いてしまいます。
ここに来てのんびりと過ごす牛さん達を見て癒されること間違いなし!
また、八丈空港から飛び立つ飛行機や刻々と変わる海や空の様子を眺めることが出来るので、シンプルな牧場ですが大人でも満足度高めです。
ゴールデンウィークや夏季休暇は牧場の休憩所で八丈島ジャージー牛乳ジェラートを食べることができるので、
ハイシーズンに訪れる方は是非、こちらの絶景を見ながらジェラートを食べましょう。
ふれあい牧場
八丈島のおすすめ観光地③ 八丈島ジャージーカフェ ~八丈島に来たら一度は食べたい~
ハイシーズン以外で八丈島ジャージー牛乳を使った製品を食べたくなったら、スーパーや八丈島ジャージーカフェで購入しましょう。
八丈島ジャージーカフェはスーパーあさぬまに隣接しており、ソフトクリームやプリン、ジャージー牛乳などをイートインで食べることができます。
Wifi完備で、カップルや家族、一人旅の方がここで休憩しているのをよく見かけます。
プリンは飲めるんじゃないか?と思うほどとろっとろで、気づいたら完食しちゃうので要注意!
ソフトクリームはジャジーミルク以外にも八丈島名物の明日葉ソフトクリームもあり、二日連続くらい通って食べていいかもしれません。
八丈島ジャージーカフェ
八丈島のおすすめ観光地④ 島寿司 ~クセになる食感~
観光地ではないのですが、八十島に来たら必ず食べてほしいのが八丈島の郷土料理の一つである島寿司。
八丈島近海でとれた新鮮な魚を醤油につけておき、わさびではなくからしをつかっているのが特徴的です。
ねっとりとした食感にからしがアクセントとなっていて、新感覚だけどクセになるお寿司です。
島寿司はもともとおめでたい日に食べられていたそうですが、今では居酒屋やスーパーでも購入可能となっています。
本土ではおそらく島寿司を提供しているお店はほぼ無いので、滞在中に一度は食べてみましょう。
魚八亭という居酒屋ではTWICEのファンのオーナーが美味しい料理をふるまってくれます。
お願いすると、からしをお皿に添えることもできるので、お子さんでも安心して食べることができます。
地魚処 魚八亭
八丈島のおすすめ観光地⑤ きらめきの湯 ~無料で足湯~
八丈島を満喫して少し疲れたなと思ったら、タオルを持ってきらめきの湯に行きましょう。
ここでは足湯が無料で開放されており、太平洋を見下ろしながら温まることができます。
夕暮れ間近にいくとオレンジに染まった空と一番星を眺めながら足湯につかることができ、とても贅沢な時間を過ごすことができます。
湯元は結構熱めのお湯が沸き出ているので、自分が快適だと思う場所を見つけてリラックスしましょう。
足湯スペースは結構広く作られているので、グループできても楽しめる場所です。
運が良ければここからクジラを見ることができるそうです!
きらめきの湯
まとめ 八丈島は魅力満載 ~自然・食・温泉~
正直、八丈島の魅力を5つに絞るのは大変でした。
というのも、八丈島には他にも魅力満載のスポットが沢山あるからです。
八丈ブルーに輝く海、雄大な八丈富士と青空、少し山に入れば手つかずの自然を感じることができ、退屈と思わせる時間が全くない場所。
一人旅でもまったくさみしく感じることはありません!また、島民の方も優しくファミリーにとっても過ごしやすい場所なのではと思いました。
旅慣れた人すらも魅了する不思議な八丈島、東京から簡単にアクセスできるので、一度訪れてみてくださいね。
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