青いバラの花言葉は今と昔で違う?サントリーが起こした奇跡

 

去年の成人の日での出来事。

電車に乗っていると成人を迎えたのであろう着物を着た女の子が、一輪の青いバラを持っていました。

私はそれを女の子にあげた人の気持ちを考えるととても微笑ましい気持ちになったのを覚えています。

 

花はまったく詳しくないのですが「一番好きな花はなんですか?」と聞かれると迷わず「青いバラです」と答えます。

理由はその青いバラが持つ花言葉にまつわるストーリー…

 

少し昔の話ですがボクが学生だった頃に『ARMS(アームズ)』というマンガがありました。

この作品の中で青いバラが出てきます。

 

今となってはネットや花屋さんで青いバラを手に入れることができますが、当時は世界中のどこを探しても青いバラは存在しませんでした。

現実の世界では『青いバラを作り出すのは絶対に不可能』とされていたのですが、このARMSというマンガの中では科学の力でそれを生み出すことに成功したという内容が出てきます。

 

ARMSが連載されていた2000年前後、多くの科学者が実現を諦めたその架空の花の花言葉は『不可能』『ありえない』と言う物だったのです。

 

 

月日が流れて社会人になったボクが町中を歩いていた時、花屋さんに張ってある紙に驚きました。

 

『ブルーローズあります』

 

え・・・?

ふと見るとそこには存在しないはずの青いバラの姿が。

 

衝撃でした。

造花かと思いました。

帰って調べてみると、ボクが知らない間に「絶対に作れない」と言われていた青いバラが、実際にこの世の中に誕生していたのです。

 

さらに驚くことにその青いバラ実現を成功させたのは、誰もが知っている日本の企業、サントリーでした。

 

そして青いバラを実現したことによって、その花言葉も『不可能』『ありえない』から『奇跡』『夢は叶う』に代わり、新しく旅立つ人たちへ贈られる素晴らしい花になっています。

 

これがボクが青いバラが好きな理由。

人間が想像できることで実現できない事なんてない。

 

サントリーありがとう。

でもごめん、スーパードライの方が好き笑