「シンガポールのお土産はどこへ買うべき?」
「シンガポールは何をお土産にすればいいの?」
「お土産購入に時間を取られたくない」
シンガポール旅行でそんな事を感じているあなたにぴったりの記事です。
記事を読み進める前に一言言わせてください。
「旅行中お土産選びに時間を取られるのはもったいない」
ボクは旅行から帰ってきた友人からお土産をもらった時、嬉しい気持ちの他に複雑な気持ちを持ってしまいます。
「こんな事に時間を使わず、もっと旅行を楽しんでくれればよかったのに」と。
時々「お土産選びが楽しい!」という人もいますが、それは少数派じゃないかなと思います。
旅行の限られた時間の中でお土産選びのために半日や1日を消費してしまう人も。
ボクはもらう立場になった時にそれが申し訳ないのです。
この記事を書いた理由はただひとつ。
『シンガポール観光のお土産選びを最短で済ませる方法』
それを紹介して、他のスケジュールをもっともっと楽しんでもらうためです。
そのためにもおすすめの商品は最小限に限定して、さくっと長くても1時間くらいあればお土産購入は完了できる!
そんな内容にしてみました。
【この記事の内容】
・シンガポール土産はムスタファセンターに行けばOK!
・新館、旧館売り場別おすすめお土産7選
・ムスタファセンターの行き方と注意事項
・ついでに行きたいおすすめカレー屋さん♪
シンガポールお土産はムスタファセンターで決まり!
結論から言うととシンガポールのお土産購入は、特別なこだわりがなければムスタファセンターで完了できます。
ムスタファセンターがおすすめな理由はこちら。
・現地民も利用するほど安い
・とにかく広くて品揃えがGood
・24時間営業
ムスタファセンターはシンガポールに住む日本人から「シンガポールのドン・キホーテ」と呼ばれています。
何でも売っていて何でも安い、そして24時間営業。
シンガポールにもドン・キホーテ(シンガポールでの名前はドンドンドンキ)はありますが、シンガポール人にとって最もポピュラーなディスカウントストアといえばここ以外にないでしょう。
ムスタファセンターには新館と旧館がある
ムスタファセンターは写真の通り新館と旧館があって、それぞれで扱っている商品が違います。
とても広い売り場、かつ現地民も利用しいつでも混雑しているお店なのですべてを見て回ることはできないでしょう。
なのでここでお土産購入時に関して大事な事だけを言います。
・お土産は新館の1、2階と旧館の2階だけ行けばOK!
・新館と旧館は地下と2階の渡り廊下で繋がっている
・旧館2階→渡り廊下→新館2階→新館1階でお会計が最もスムーズ!
旧館2階は通路が狭く、お土産を買う人や地元の人でごった返していて身動きが取れなくなることも。
レジも常に混んでいます。
ムスタファでは店内の物をどこでもお会計できるので、この内容を押さえておいて貰えば時間のロスが少なく済むでしょう。
こちらがそれぞれの入り口です。
Entry3の旧館から入ってEntry4の新館から出てくる流れがいいでしょう。
【新館・旧館売り場別】おすすめのお土産7選
では実際にムスタファセンターではどんな物が買えるのか。
一言で答えるとすれば「買えない物を探す方が難しい」と答えてしまっていいでしょう。
今回はお土産に絞っているので、先ほどご紹介した店内の周り方の通り、旧館と新館で分けておすすめ商品をご紹介していきます。
【旧館2階】で買うべきお土産4選
旧館の2階でお土産の選びの80%は完了してしまうでしょう。
食料品、お菓子、マーライオンなどのシンガポール雑貨を購入することができます。
おすすめ土産①:シンガポールの朝食を再現!カヤジャム
まずは個人的にもオススメなカヤジャム。
カヤジャムとはシンガポールでもっともポピュラーな朝食と言えるカヤトーストに塗られてジャムです。
ココナッツで出来ているけどココナッツ嫌いのボクも大好きな味です。
日本国内ではまず聞いたことのない名前ですし、シンガポールの伝統的な食べ物という意味ではお土産にぴったりでしょう。
※ほとんどはサイズ的に機内持ち込みできないので注意。
【シンガポールお土産】機内持ち込みできる可能なカヤジャム(100ml以下)
おすすめ土産②:木箱のパッケージがかわいい!紅茶
元々イギリスの植民地だったこともあり、シンガポールは紅茶も有名です。
TWGの紅茶は有名ですが、バラマキ用ならこれで十分。
フレーバーが沢山あるし、木箱なので荷物が重くならない。
しかもパッケージのデザインは女子受けも◯。
むしろボクの妻は「自分でも欲しいくらい!」と言っていたので女子へのお土産としてはぴったりでしょう。
おすすめ土産③:むしろネタ?マーライオングッズ
ムスタファにもやっぱりあります、マーライオングッズ(笑)
一見高そうな置物からTシャツ、そしてキーホルダー。
「マーライオングッズなんて」と思ってましたが、意外とユニークな物もあるのでぜひチェックしてみてください。
おすすめ土産④:一応行ってきました感?マーライオンクッキー
シンガポールに行ってきました感を出すためにマーライオンクッキー。
しょーもない物をもらっても処分に困るから、食べ物の方が嬉しいという人も少なくありません。
迷った時は食べ物の方がいいでしょう。
※画像のようにマーライオン型チョコレートもありますが、溶ける心配があるのでオススメできません。
【新館2階】のおすすめはこれ一択
旧館から渡り廊下を渡って行けるのが新館の2階。
こちらも同じく食料品売り場です。
この階でオススメは一択。
おすすめ土産⑤:もはや違う国!ヒマラヤ岩塩
新館の2階でおすすめなのはこのヒマラヤ岩塩で通称ピンクソルト。
料理好きにはたまらないお土産ですね。
日本では高いピンクソルトもムスタファではリーズナブルな価格で購入することができます。
※その他にローカル飯のレトルトなども同じ階にありますが、ボク的にはお土産としてどうだろうって感じです(笑)
【新館1階】のおすすめ化粧品&ボディケア2選
新館の1階はこれまでとは打って変わり、化粧品やボディケア商品を扱った階です。
ここでおすすめする商品はふたつです。
おすすめ土産⑥コレコレ!アーユルヴェーダ石鹸
シンガポールへ行くと言ったら「買ってきて!」と頼む人がいるほど女子に人気のアーユルヴェーダの石鹸。
天然素材を原料に作られた石鹸で、香りもいいので自宅用として買っていく人も。
日本では高価なこの石鹸が100〜200円で買えるということでバラマキ用としてもGoodです。
おすすめ土産⑦:女子力アップ!エリップスのヘアオイル
インドネシア(バリ島)のエリップスのヘアオイルです。
男のボクには正直どう使うかわかりません!
可愛いパッケージに入っていてひとつの価格も安いのでこちらも完全にバラマキ用ですね。
もうどの国に行ってきたのか訳わからなくなりますが(笑)
ムスタファセンターの行き方と注意事項
一応基本情報としてムスタファセンターの行き方と行く時の注意事項をまとめました。
営業時間は24時間なので空いてる時間の心配はいりません。
ムスタファセンターの行き方
ムスタファセンターの行き方はファーラーパーク(Farrer Park)駅から歩いて5分。
A出口から出るのが一番近いです。
入店時の注意事項
ムスタファセンターではバックパックのような大きな荷物を持ったまま入ることができません。
入り口に荷物を預ける場所があるので、そこで預けてから入りましょう。
ムスタファでお土産選びのついでに行きたいカレー屋さん
ムスタファセンターがあるのはリトルインディアというインド人街の中。
最後にお土産購入のついでにおすすめしたいインドカレー屋さんを紹介して終わりたいと思います!
絶品カレー!Kebabs and Curries(ケバブ&カリー)
ムスタファセンター新館の屋上階にあるKebabs and Curries(ケバブ&カリー)がおすすめのお店。
(場所はこちら)
頼んでいただきたいメニューはJhinga Malai Curry。
「辛さが抑えめなおすすめは?」と聞いて出してもらいましたが、日本人の口にもぴったりの辛さで本当においしかったです。
セットでプレーンやチーズ、ガーリックなどのナンを頼めばバッチリです。
【まとめ】シンガポールのお土産はムスタファで1時間あればOK
【買うべきおすすめお土産7選】
・カヤジャム(旧館2階)
・紅茶(旧館2階)
・マーライオングッズ(旧館2階)
・マーライオンクッキー(旧館2階)
・ヒマラヤ岩塩(新館2階)
・アーユルヴェーダ石鹸(新館1階)
・エリップスエアオイル(新館1階)
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