【シンガポールお土産】機内持ち込み可能なカヤジャム(100ml以下)

 

「機内に持ち込める100ml以下のカヤジャムが売っている店はないの?」

 

シンガポールで代表的な軽食『カヤトースト』に使われる、お土産としても大人気の『カヤジャム』

ボクも大好きでオススメしたいシンガポールお土産の1つです。

しかしここで1つの問題が。

 

『飛行機内に持ち込める100ml以下のカヤジャムがあまり売っていない』という点。

 

シンガポールは暖かい国ですし、短期の観光で来る場合が多い為、預け荷物なしのバックパックのみで来ました!なんて人も少なくないハズ。

預け荷物なしならLCCを利用する際の節約にもなりますしね。

そこで問題となるのが今回のトピック。

 

ご存知の方も多いかとは思いますが『101ml以上の容器に入った液体は機内には持ち込めない』というルールがあります。

「ジャムも液体なの?」→はい、そう判断されます。

過去にボクは同じ理由でヘアワックスを没収された経験があります。

 

そんな訳で今回はシンガポールで100ml以下のカヤジャムが買えるオススメのお店をご紹介したいと思います!

 

 

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100ml以下のカヤジャムはBread Talk(ブレッドトーク)で!

 

先に結論からお話しすると、機内持ち込みが可能な100mlのカヤジャムを探しているならBread Talk(ブレッドトーク)へ行きましょう。

Bread Talkとはシンガポールでカヤトーストが食べられるファストフード店のToast Boxの系列店にあたるパン屋さんです。

 

Toast Boxはすべての駅の近くにあるのではないか?と思うくらいどこでも見かける事ができます。

Bread Talkもその隣に併設されていたり、近くにあったりするので割とすぐ見つけられると思います。

 

そこで売っているのが100mlのカヤジャムです。

※なぜかToast Boxの方には大きな瓶のカヤジャムしか見かけた事がありません。

 

気になるカヤジャムのお値段は?

Bread Talkには100mlの瓶1個ずつの単品2個セットの2種類が売られています。

値段はこちら。

 

100ml(単品):3.3ドル(約280円)

100ml×2個セット:6ドル(約500円)

 

2個セットの方が単品で買うよりも少し安いですね。

しかし2個セットには黄色い普通のカヤジャムと緑色のカヤジャムが1個ずつのセットになっています。

 

カヤジャムの黄色と緑の違いは?

カヤジャムにはオーソドックスな黄色い色をした物と、緑色をした物の2種類があります。

何が違うのでしょう。

 

【黄色いカヤジャム】

 ココナッツミルクに卵と砂糖を加えて煮込んだ物。

【緑のカヤジャム】

 黄色いカヤジャムに食用のパンダンリーフ(葉っぱ)を混ぜて香り付けした物。

 

基本的に味は大きく変わりません(ボク的には)が、見た目の問題からいうと黄色い方のカヤジャムをお土産にする方が無難と言えるでしょう。

バラマキ用のお土産として買うのであれば黄色い方だけでいいと思います。

 

 

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カヤジャムをプレゼントする時の注意点

 

日本に帰国したらさっそくみんなにプレゼント。

「これすごく美味しいかったからトーストに塗って食べてね!」

そんな渡し方が想像できますが、付け加えてほしい事が2つあります。

 

カヤトーストはバターで美味しさ倍増!

シンガポールでカヤトーストを食べた時、カヤジャム以外に何か挟まっていませんでしたか?

そうバターです。

カヤジャムの甘さをちょうど良い塩分でまろやかにしてくれていたのがバターの存在。

 

カヤジャムとバターの相性は抜群ですので、こうやって説明してあげてください。

 

①トーストを焼く

②トーストを半分に切る

③片方にカヤジャムを塗る

④もう片方にバターを塗る

⑤2つをサンドして一緒に食べる

※パンは薄い物で耳を落とした方が◯です。

こんな感じでシンガポールで食べたあのカヤトーストの味に近くハズ!

バターがなければマガーリンでもいいでしょう。

 

カヤジャムは開封後あまり日持ちがしない

カヤジャムをプレゼントする際に加えてほしいのは賞味期限のこと。

 

製造されてから1年くらいは持つのですが、開封後はあまり日持ちしません。

原料に卵などが入っている事もその原因のひとつでしょう。

 

『開封後は冷蔵庫に入れてなるべく早くお召し上がりください』

 

日本で購入した食品でもよく見かけるフレーズですね。

カヤジャムもこのように書かれている食品と同じように捉えて同じように扱ってください。

少なくとも開封してから1ヶ月以上経ってしまっているのは避けた方が良いでしょう。

 

 

結論:機内持ち込みできるカヤジャムはBread Talkで決まり

 

以上が機内持ち込みできるカヤトースト情報でした。

今回の記事をまとめます。

 

・100mlのカヤジャムが買えるのはBread Talk

・お土産としては黄色いカヤジャムが無難

・カヤトーストにバターを忘れない

・開封後は冷蔵庫保存でなる早で

今回自分自身でも機内持ち込みができるカヤジャムが欲しくて、いろいろ探し回った結果を記事にさせてもらいました。

 

なんでって?

 

前回お土産に買って持ち込もうとしたら案の定空港で没収されたからだよ!

数時間前に買った物がそのままゴミ箱へ投げ捨てられる悲劇を繰り返してはいけません(笑)