今日はシンガポール在住のボクが最近ハマっているマイブームについてです。
観光客にも試して欲しいしたったの2ドルなのでぜひ。
シンガポールに訪れると気付くのが自販機の多さ。
日本には至る場所で見かける事ができるのであまり驚かないが、実はここまで自販機がたくさんある国は珍しい。
そしてシンガポールのそれはほとんどが日本から輸入された物で、表示が『つめた〜い』や『あっかた〜い』など日本語表示のままになっているので面白いです。
そんな日本に次ぐ自販機大国のシンガポールですが、驚くのは日本以上にその種類が多彩な点。
ヤシの実が入っていてそのままココナッツジュースが飲める自販機や、日本ではインターチェンジでしか見ないような軽食の自販機がいろんな場所にあります。
(探している時に見つからないから不思議笑)
その中で観光客も滞在中で試した事がない人にもオススメしたい一台をご紹介します。
生絞りオレンジジュースの自販機がたったの2ドル!
タイトルにも書いているのでお分かりだと思いますが、声を大にしてオススメしたいのが生絞りオレンジジュースです!
たった2ドル(約160円)で飲めるので歩き疲れた時やノドが渇いた時にはぴったりで、街中で見つけた時はついつい買ってしまいます。
そして値段もさる事ながら驚くのはその美味しさ。
こればかりは文でお届けすることができませんが、マジで美味いです。
これを飲んだら観光地で大量の氷でごく少量しか入っていないフルーツドリンクを4、5ドルで買うのがバカらしくなるほど。
このオレンジジュースは氷が入っていないのでたっぷり飲めるので「ホントに2ドルで元が取れているのか?」と余計な心配をしてしまいます(笑)
【シンガポール自販機】生絞りオレンジジュースの買い方
それではこのオレンジジュースの買い方をご紹介しますね。
少し難しいので順を追って説明していきます。
ステップ1:お金(2ドル)を入れる
まずは自販機を見つけたら2ドル入れてください。
(カードやIC乗車券でも買えます)
【シンガポール版Suica『ez−Link』まとめはこちら】
。。。
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以上です(笑)
ごめんなさい、超簡単です。
あとはジュースが出来上がるのを待つだけです(笑)
それだけで終わるのも悲しいので一応過程も紹介しましょうか。
ステップ2:オレンジ君が自動で絞られている姿を楽しむ
一個ずつ下に落ちて、半分に切られて、絞られて、皮は捨てられる。
そんな過程が自動で進んでいくので見ていて飽きません。
ステップ3:カップが満杯になるのを待つ
少しずつ絞られたオレンジの果汁がカップに溜まっていきます。
所要時間は30秒程度でしょうか。
カップ一杯になったら律儀にフタもしてくれます。
(さすがテイクアウト大国シンガポール)
ステップ4:ストローを入手
カップ取り出し口の近くにストローがあるので、取り出しましょう。
ストローを受けている銀色の部分を指で下に下げると一本ずつ出てきます。
ステップ5:ストローを刺して完成!召し上がれ
カップにストローを刺したら完成です!
そのまま召し上がれ。
どう?めっちゃうまいでしょ?
隣の友達にもシェアしてあげてね。
まとめ:シンガポールの飲み物事情
というわけでボクが最近ハマりまくってる生絞りオレンジジュースの自販機でした。
シンガポールには先ほどお話した通りオレンジ以外にもいろんな自販機があるので、試してみるのも面白いかも。
でも1つだけ注意。
シンガポールではバスや電車の中で飲み物を飲むのは禁止されています。
飲んじゃうと罰金を取られる場合もあるから気をつけてくださいね。
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