【リスト付】北海道車中泊で一人旅まとめ:持ち物と準備はこれでOK

 

「北海道を車中泊しながら周るには?」

「なるべく荷物は少なく身軽に旅したい」

「北海道人がおすすめする情報が知りたい」

そんな方のために書きました。

 

ボクは生粋の北海道生まれ北海道育ち。

海外一人旅もそこそこ行ってますが、未だに生まれた北海道が世界一大好きな場所です。

 

そんなボクが日本を離れることが決まって「北海道を目に焼き付けておきたい」と思い、2017年5月に車中泊で一人旅しました。

住所不定無職になって。

一度言ってみたかっただけですが、34歳の男の口から言うのはなかなか痛々しいです。

 

でも結果的にはやっておいてよかったと思える最高の旅になりました。

毎日予定も決めず好きな場所へ行って、好きな物を見て、好きな物を食べる。

住所不定無職サイコーでした(めちゃ太りましたが笑)

 

とはいえ車中泊の旅は不自由さとも付き合わなくてはいけません。

 

今回は同じような旅をしてみたいと考えている人たちが

「あー!準備が足りなかった!」とか

「いやぁあれ持ってくれば今頃・・・」

なんて事にならないように、少しでもお手伝いができればという想いから今回の旅を記事にしました。

 

 

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快適に過ごすための車内の装備&準備

 

車中泊の旅で一番長く時間を過ごすのは当然車内。

この準備が車中泊の旅を左右すると言っても過言ではありません。

 

衣類にはやっぱりつっかえ棒

こんな感じでつっかえ+ハンガーで服が掛けられます(^^)

洗濯して濡れた衣類も、走っている途中エアコンで乾かすこともOK。

 

ちなみに「カーブなどでハンガーが寄ってしまう!」っていう場合はつっかえ棒に、等間隔で洗濯バサミを挟むことで解消することができます!

(文章で理解してくれたかなぁ笑)

 

超万能!困った時のS字フック

一緒にS字フックなんてあってもいいかも。

ごちゃごちゃ床に置くのが嫌いなボクには重宝しました(^^)

なんて言うんですか?窓の上の方についてる手で掴むところ(笑)、あれに引っかけてもOK♪

 

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コンセント付き、もしくはUSBシガーソケット

電源についてはコンセントが付いている車であれば、こんな感じで使えれば最高。

コンセントがない場合はシガーソケットに、USB変換プラグを刺して使用すればスマホやパソコンは充電できます。

 

海外旅行でもそうですが、今はどんな家電でもUSBで充電できるものがいいですね。

(電圧のちがう国でもそのまま使用できるので)

 

とはいっても電源はスマホとパソコン、そしてたまにシェーバーを充電するためにしか使ってませんでした。

 

捨てようと思ってた机が意外と重宝

途中で処分するつもりだったものの、何気にあってよかったのがこの机。

広さに余裕があるなら何か作業したり、パソコンいじったりするのにひとつあったらいいかも。

ボクはこの旅が終わったらセブ島に行く予定だったので、英語の勉強もこの机でできました。

 

ちなみに道の駅に行くとだいたいフリーWi-Fiが飛んでいたので、それを使ってパソコンをいじったりブログを書いたりしていました。

(最悪の場合はスマホでテザリング)

 

なのでいつも道の駅に着くと、まずは電波が拾いやすい場所の確保が日課でした笑

 

毎日の日課セット(男性バージョン)

毎日の日課セット

 

道の駅に行くとだいたい夜もトイレが開いているので、そこで歯磨きとコンタクト、ヒゲ剃りをするのが日課でした(^^)

道の駅さまさま。

 

余談ですが、歯磨きのあとのうがいは1回すれば十分なんだそうですよ。

しらんけど。

 

洗濯はどうする?全て道の駅はダメ!

これは洗濯セット

(バケツの中はシャンプーとボディーソープ)

 

これくらいの大きさのバケツと洗剤があれば、道の駅のトイレで水をもらってジャブジャブできます。

でもボクは基本的に靴下、下着などかんたんに洗濯できるものだけ。

その他は街に着いたときにコインランドリーを見つけて洗濯していました。

※最近はモラルのない道の駅の使用が問題になっているので、ルールは守りましょう。

 

水はいつもペットボトル2本くらいは買って積んでありました。

手洗ったり飲んだりね。

 

あって本当によかったサンダル

ぜひ用意してもらいたいのがサンダル

道の駅とかでちょっと用を足したいだけでも、いちいち靴を履いて外に出るのはめちゃくちゃ面倒です。

 

なくても大丈夫なんだけど、あると絶大な効果を発揮してくれる。

こちらも処分するつもりだったのに大活躍してくれた物のひとつ♪

 

北海道をなめるな。緊急用のガソリンタンク

こちらは安心用のガソリン携行缶

北海道の田舎を走ったことがある人はご存知だと思いますが、ガソリンスタンドが100km以上ないとか、夕方には閉まってしまっているとかがザラです。

緊急用の予備のガソリンは用意しておきましょう。

 

ちなみに携行缶には自分でガソリンを入れることができません

セルフのガソリンスタンドでもスタッフを呼んで入れてもらいましょう。

 

理由は聞かないで…空のペットボトル

これはブログに載せようかどうか迷いましたが・・・

空のペットボトル

 

なんの為だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

えーっとアレが限界の時にさ。

道の駅のトイレが夜間は空いてなかった時とかさ。

 

結局使わなかったけど。

でも最悪の場合の保険があるって大事よね。

おかげで少しヤバイ時も心は落ち着いてました(笑)

 

女性はどうしましょうかね。。。

それぞれで考えてください(ぶん投げ笑)

 

 

持ち物一覧(ほぼコレが最低限?)

 

【衣類】

Tシャツ×5着
長袖のトップス:3着
ボトムス:2着
アウター:1着
作務衣(寝る時用):1着
下着:5着
靴下:5足

 

【洗面関係】

バスタオル:1枚
フェイスタオル:2枚
歯ブラシ、歯磨き粉
シェーバー
メガネ
コンタクト&保存液
シャンプー&ボディソープ
ハンドソープ
洗濯用洗剤
バケツ
コップ

 

【その他】

パソコン
スマホ
ガソリン携行缶(10ℓ)
ハンガー×10本
布団×1セット
電源マルチタップ
サンダル

 


こんな感じでした♪

海外旅行と同じく、旅を身軽でアクティブなものにするには、持っていく衣類をいかに少なくできるかがポイント(^^)

2、3日おき位に下着、靴下をバケツでジャバジャバできればこれ位の衣類は充分すぎるほど!

 

今回は借りていた部屋を引き渡したまま旅に出ましたが、テーブルが必要ない方であれば最終的に布団1セットとバケツ、スーツケース1個あればヨユーで車中泊の旅ができちゃいますね♪

 

こんな身軽で気楽で気ままが旅はもう一生できないかも。

本当に毎日が最高で、生まれ育った北海道がさらに大好きになりました。

 

もし同じような旅をしてみたいと思っている人がいたら、この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

ぜひ願望をまずは計画、そして準備へ進めて行ってください。

 

『Have a nice trip!!』(^^)

あ、車はアルファードです(遅っ)。

 

《実際の旅の記事を読む》

北海道車中泊で一人旅①34歳、住所不定無職の男