「ガーデンズ バイ ザ ベイの見どころは?」
「ガーデンズ バイ ザ ベイはスーパーツリーだけじゃないってホント?」
「おすすめだけに絞った地図が欲しい」
シンガポール観光で人気が高まっているのはガーデンズ バイ ザ ベイ(以下:GBTB)。
中でも映えスポットとしてガイドブックの表紙を飾ることも増えてきたスーパーツリーグローブを訪れる観光客が後を絶ちません。
しかしGBTBの魅力はそれだけではありません。
広大な敷地の中には他にも見どころがたくさんありますし、知らないとつい見落としがちなスポットもあります。
今回はシンガポール観光をする方のために、そんなGBTBの見どころをまとめてみました。
【この記事の内容】
・ガーデンズバイザベイの見どころ7選
・見どころそれぞれの料金、時間など基本情報
・おすすめスポットまとめ地図
・満喫するための所要時間
ガーデンズ バイ ザ ベイの見どころは全部で7つ
まずGBTBには毎日開催されているイベントも含めて7つの見どころがあります。
スーパーツリーグローブの夜景を見るために夜だけ訪れるのはもったいない場所ですので、行く前にしっかり予習していきましょう。
地図を作っておきましたのでこれをスクショなどしておくといいと思います。
見どころ①:何と言ってもまずは『スーパーツリーグローブ』
まずは何といっても『スーパーツリーグローブ』。
夜のイルミネーションが映えるという事で女子に大人気です。
時間によって表情が違うので観光客を飽きさせません。
こんなのを人工で作るなんて本当にすごいですよね。
基本情報・注意事項
【時間】
開園中いつでも。
ライトアップは19:30くらいの日没にかけて始まります。
【場所】
見どころ②:光と音のショー『ガーデン・ラプソディ』
先ほどご紹介したスーパーツリーグローブの下で、毎晩決まった時間に開催されているのが『ガーデン・ラプソディ』です。
音に合わせたイルミネーションで観客を楽しませてくれます。
スーパーツリーグローブ付近の芝生に座って見るだけなので、料金はかからず無料です。
基本情報・注意事項
【開催時間】
1回目 | 19:45スタート | 約15分 |
2回目 | 20:45スタート | 約15分 |
【料金】
・無料
【場所】
見どころ③:OCBCスカイウェイ
同じくスーパーツリーグローブに掛けられている吊り橋が『OCBCスカイウェイ』です。
近くのGBTBやマリーナベイサンズはもちろん、シンガポールの街並みや観覧車(シンガポールフライヤー)も見ることができます。
ちなみにOCBCとはシンガポールの銀行の名前です。
きっとスポンサーなんでしょうね。
ボクは高所恐怖症なので何も楽しめません・・・
《基本情報・注意事項》OCBCスカイウェイ
【料金】
大人 | 8ドル |
子供(3~12歳) | 5ドル |
【営業時間】
・9:00~21:00
※チケット販売&入場は20:00まで
【場所】
見どころ④スーパーツリーだけじゃない!『ゴールデンガーデン&シルバーガーデン』
GBTBにある巨大な人工ツリーはスーパーツリーグローブだけではありません。
それ以外にも2カ所『ゴールデンガーデン』と『シルバーガーデン』にそれぞれ3本ずつ人工ツリーがあります。
「なんだ、本数も少ないしスーパーツリーよりショボいじゃん」って思いました?
ボク的には写真を撮るとこっちも悪くないんですよね。
人工ツリーがある場所は全部で3カ所。
その3カ所すべてでイルミネーションの色が違ったり、見える背景が全然違います。
スーパーツリーだけも圧巻ですが、ドームやマリーナベイサンズを背景にした映えスポットをぜひ探してみてください。
《基本情報・注意事項》ゴールデンガーデン&シルバーガーデン
【地図】
・ゴールデンガーデン→地図はこちら
・シルバーガーデン →地図はこちら
【時間】
・開園中はいつでも
見どころ⑤:落差35mの人工滝『クラウドフォレスト』
GBTBにはふたつのドームがありますが、こちらがその内のひとつ『クラウドフォレスト』。
入り口に入ってすぐに出迎えてくれるのが35mの高さを持つ人工の滝。
中には地球の自然環境について考えさせられる展示などもあり、学べる施設となっています。
個人的にGBTBで一番好きなスポットです。
《基本情報・注意事項》クラウドフォレスト
【料金】
大人 | 28ドル | (20ドル) |
子供(3~12歳) | 15ドル | (12ドル) |
※フラワードームとセットの価格です。
※カッコ内はシンガポールビザ保有者の割引価格です。
【開場時間】
・9:00~21:00
※チケット販売&入場は20:00まで
【場所】
見どころ⑥:女子力アップ『フラワードーム』
クラウドフォレストの隣にあるもうひとつのドームが『フラワードーム』。
ドーム自体の大きさはクラウドフォレストより大きく、中にはカテゴリに分けられた花や植物を見ることができます。
個人的に好きなのは木の彫刻。
巨大なドラゴンや絵本に出てきそうな世界を木のみで表現しています。
ドーム内のいろんなところに潜んでるので探してみてください。
《基本情報・注意事項》フラワードーム
【料金】
大人 | 28ドル | (20ドル) |
子供(3~12歳) | 15ドル | (12ドル) |
※クラウドフォレストとセットの価格です。
※カッコ内はシンガポールビザ保有者の割引価格です。
【開場時間】
・9:00~21:00
※チケット販売&入場は20:00まで
【地図】
見どころ⑦:不思議!宙に浮く赤ちゃん『フローティングベイビー』
こちらは意外と見逃しがちなスポットのひとつ『フローティングベイビー』。
一瞬赤ちゃんが宙に浮いているように見える不思議な像です。
位置は少し離れたところにありますが、スーパーツリーからは比較的すぐ着く場所なのでチェックしてみてください。
《基本情報・注意事項》フローティングベイビー
【料金】
・無料
【時間】
・開園中はいつでも
【場所】
【まとめ】ガーデンズ バイ ザ ベイ観光は半日必要
以上がGBTBのおすすめスポット7選でした。
スーパーツリー以外にもこんなにも見どころがあるので、1、2時間ですべてを見て周ることはできません。
所要時間の目安は下記です。
・クラウドフォレスト→1時間
・フラワードーム→1時間
・それ以外→2時間
合計4時間、中で食事なども取る場合はそれ以上見ておいたほうが良いでしょう。
やっぱり夜のGBTBは外せないので、午前中はどこか違う場所を観光。
2時あたりに遅めの昼ご飯を取って、3時過ぎにGBTBに到着くらいの予定がいいと思います。
他の人も同じように訪れるので混んではいると思いますが、イルミネーションを見ようと思ったら避けられないですね。
また時間帯別のおすすめの回り方は違う記事でご紹介します。
【今回の記事のまとめ】
・ガーデンズ バイ ザ ベイ見どころ7選
①スーパーツリーグローブ
②ガーデン・ラプソディ
③OCBCスカイウェイ
④ゴールデンガーデン、シルバーガーデン
⑤クラウドフォレスト
⑥フラワードーム
⑦フローティングベイビー
・所要時間は4時間以上
・おすすめスポット地図で効率よく周ろう