超便利!ワット・アルンからワット・ポーへの移動手段
内容うっすうすのワット・アルンを後にして次に行きたいのは、これまたバンコク3大寺院のひとつワット・ポー(Googleマップ)
こちらもワット・アルンと同じく名前に意味がある。
ポーが”菩堤(ぼだい)”という意味で紹介されているが、要は”悟り”のような意味。
菩薩(ぼさつ)とはこの菩提を求める人のことであり、如来(にょらい)は菩提を手に入れ真理に達した人のこと。
本来如来とは悟りを開いたブッダ1人を指していたが、みなさんがよく聞くように阿弥陀如来や釈迦如来など複数の如来様がいるのも日本の仏教の特徴のひとつ。
観音菩薩やお地蔵さん(地蔵菩薩)は如来を目指す人のことなんですね。
(ちょっとだけ仏教好きなんです、いや仏教徒だしね笑)
ワット・ポーはその意味からも察するように、あの有名な涅槃像が見られる寺院。
その巨大な姿や独特な足の裏の画像は誰もが見た事あるはず。
そのワット・ポーはワット・アルンからめちゃくちゃ近い距離にあるのだが、なんとその場所は川を挟んだ向こう側( ̄◇ ̄;)
「えーこんなに近い距離なのにまたタクシーなん?泳いで渡ってやろうか」
なんて思いながら川沿いをブラブラ歩いてたらなんとボート乗り場を発見!
超嬉しい!
まぁ普通に考えてありそうなもんよね(笑)
運賃4バーツ(約13円)を支払ったらボートに乗船(やっす)。
泳ごうと思ったのに残念だ。
他の乗客も待ってボートがいっぱいになった所で出発。
泳ごうと思ったのに残念だ。
太いチャオプラヤ川だがものの10分くらいで横断完了。
泳ごうと思ったのにざn、、、
頭から離れないあのネタ、あの曲・・・
さぁ入場料を払ったら中へ!
100バーツ(約330円)だったのでワット・アルンより少し高い。
いったいなんの違いなのか。
同じくタイ独特の仏塔が並ぶも、少し日本や中国のお寺の感じに近づいたかな?
赤とミドリの建物を見ると「中国っぽい!」って思ってしまうから不思議。
なんかシャチホコ?鬼瓦?の原型のような屋根の装飾も面白い。
何やら日本語で「コニチハ!」などと話しかけてきて、ようわからん物を売りつけてくる人もたくさんいて「ようやく観光地っぽい雰囲気だな」と感じながらも「後でね!」と全てスルー。
売れる事があるからやってるんだろうけど、実際に買っている人の姿が見てみたい。
中に入るとねこちゃんたちが出迎えてくれた(^^)
※画像の中には何匹ねこちゃんがいるでしょう?
みんな人懐っこくてめっちゃめんこい!
でも狂犬病のことをいろいろ知ってから動物に触ることにビビってるオレ(笑)
(その記事はこちら→【超重要】注意!海外で絶対にやってはいけない1つの事)
中はそこそこ広くて涅槃像以外にも外にはいろんな仏像や銅像がたくさん。
こ、これはいったい何を意味しているのか・・・
見た瞬間、コロチキの卓球のネタを思い出してこの後ずっと頭の中ではSURFACEの曲が流れ続けた。
「いやいや武富士でしょ!」っていう人はそこそこの年r・・・(おっと)
大ボス大涅槃像、その〇〇が・・・!(←最低)
さてさて大ボスの所まで行きましょか。
ずどーん。
現れました、全長46mを誇る大涅槃像!
もうデカすぎるのと、ちょいちょいいい間隔で柱があるから写真撮るのが難しすぎ!!(笑)
もう少し正面へ回ってそのお顔を拝見させていただきましょう。
この角度もよく見た事がある。
しかしやっぱりここでも柱が写り込んでしまって難しいんだな。
「まっ写真はこんなもんでいっか」
そう思って大仏様の姿を拝ませていただいていたところあることを発見。
先ほどの画像でみなさまも気付かれただろうか。
なんとこの大仏様は・・・
少しビーチクが立ってる!!
すんません。
どうでもいい事だし、超バチあたり。
ホントすんませんm(_ _)m
(でもこれでもしあなたがワット・ポーに行ったら絶対見ちゃうでしょ?シメシメ)
茶番はやめよう。
厳格な場所ですよ!(お前がゆーな)
これがこの涅槃像の有名な足の裏。
いろんな絵が描かれているがその数は煩悩の数と同じ108個。
ちょっとしたマメ知識。
今回写真は撮り忘れてしまったけど、背中側に回ると壁沿いにたくさんのツボが置いてあって、歩きながらそれ全てにコインを入れていくというものがある。
なんとそのツボの数も108個。
なんでもひとつひとつにコインを入れて行く事で、煩悩もひとつずつ捨てていけるんだとか。
(ワットポーに来た際はドヤ顏で友達に説明してあげてください)
さぁ煩悩を捨てて人としてレベルアップを果たしたので大涅槃像を後にしよう。
今のオレはバンコク名物、セクシャル❤️なマッサージ店の勧誘なんて菩薩のような顏で受け流せるぜ。
その後はまだまだ広いワット・ポーの中を散策して終了。
今回はいろいろイジリ倒してしまってすみませんでした。
一番前にいる像もそんな振る舞いにご立腹です。
同じ仏教徒としてあるまじき行為を反省いたします。
そうこうしている内にちょうど日没を迎えたのでそろそろ夕飯をどこで食べるか考えましょ。
考えましょっていうか狙いは決まっているんだな。
ふっふっふ。
(次回へつづく・・・)
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