「またタイに行くんだ♪」バンコクが人々を魅了するワケ
バンコクって観光地としてめちゃくちゃ人気があるじゃない?
リピーターも多いし。
行ってみて思うんだけど、その理由ってひとつじゃないと思うのよ。
友達とみんなでタイパンツ買って三大寺院巡りながら写真撮ってインスタに載っけて。
そのあとはゾウに乗ったりトラに添い寝してみたり・・・。
そんなん見たら「バンコクやばー!」ってなるけどそーゆープランを楽しめるのは割と女子寄りだと思うんだよね。
オレはお寺とか好きだけど。
やっぱりどこかへ出かけると夜の街に行きたくなるのが男子だし、なんならおっちゃんたちだって満足できるようにゴルフ場なんかもたくさんある(ムフフ。♡なお店もね)
それぞれの願望を満たすいろんな楽しみ方が用意されているのがタイなんだって思った。
若い人から年配の方まで何度も訪れる人が多いのはきっとそういうことなんだろう。
長い前置きという名の言い訳が終わったところで・・・
やっぱバンコクに来たんだもん、夜の街は気になるじゃない?
いや、あんな事やこんな事をしたい訳じゃないのよ?断じて!
海外で欲望に駆られて性病もらうとか一番ダサいし一生イジられるヤツやん?
カンボジアの旅(『オフロードバイクでカンボジア縦断の旅』)でも疲れ切って「いいマッサージ店を教えてくれ。セクシャルなサービスはいらないからな!」と念を押したんだから!
(弁解が必死すぎるからこれくらいにしよう)
しかしネットで検索してみたら出てくる出てくる、情報が(笑)
男しか読まないだろってページが超たくさん。
タイで日本人男性がモテる理由がわかるよ、金よ金w
きっとタイ旅行のコストの大半をそこで使ってるんじゃないかってくらい笑
でも観光地に行けば必ずどこかに“人のパワーが集中している場所”があるはずだから、そこは素通りでも実際の目で見て肌で感じるのは経験として大切なことだと思う。
それがきっとバンコクはナイトマーケットなんだ。
絶望的!バンコクの旅で完全に酒を禁じられたオレ
ホステルでバックパックを下ろし、財布とスマホだけ持ったらいざ夜の街へ!
今日は早朝から動いているのにも関わらず体力が無限だ。
まだ午後7時くらいだったからナイトマーケットが賑やかになるには少し早い時間だったけど「どこかで飲みながら時間を潰すそう」と思って街をブラブラ散策。
歩いて10分ほどでスクンビット駅周辺に到着。
そのすぐ近くにある有名なムフフ♡ポイント、ソイ・カウボーイ(Soi Cowboy)をスルーしてみたが、やはり時間が早すぎるためかお店は閉まっていた。
「まぁまだ7時だもんね」
そう思いながら予定通りお酒を飲めるお店を求めてレストランを覗いてみるもなぜか活気が感じられない。
スクンビットはバンコクの中でも観光客で賑わう場所なのに。
「おかしいなー。怖いなー怖いなー」
って思いながら歩いていると割と観光客らしき人が入ってる雰囲気のいいイタリアンのレストランを発見。
さっそく中へ。
オレ「ひとりです」
店員「このテーブルの席でいい?」
オレ「OK」
店員「あ、そうそう。今日はお酒ないけど大丈夫?」
オレ「・・・」
オレ「・・・」
オレ「・・・は?」
思考停止。
意味が分からず「どういうこと?」と理由を求めるオレ。
なんとその店員が言うには・・・
禁酒日は前日だけじゃなくこの日もでした\(^O^)/
いや笑い事じゃないし笑
2泊3日の旅なのにちょうど全部飲めない日に当たるとか!
いやわかるよ?
「事前に調べないからだよ」って言いたいんでしょ?
いや、もちろんそれをやっていればこんなハプニングは避けられたけど実際そんなことまで調べないっしょ!
[タイ 禁酒日 2018]検索←ポチっとかやんの!?
そもそも国が大々的に酒を禁止する祝日があるなんて想像もしないでしょーが。
「そうなんですか。じゃあいいです」
そう言って店を後にするオレ。
奇跡的?にバンコクの旅はすべてノーアルコールで過ごす羽目になるとは。
ここから先は八つ当たりだから読む必要ないよ!笑
「まじかー」
トボトボとまたスクンビット駅辺りを歩く。
そしてもう勘のいい人は気付いていると思うが、ムフフ♡なナイトマーケットもこの日はすべてクローズ。
本来タイでもっとも人のパワーを感じられるこの場所が、この日ばかりは最もパワーを奪われている場所だったのだ。
しっぽを掴まれたサイヤ人状態。
まぁ落ち込んでいたってお酒が飲める訳じゃない。
仏教の国で育った人間が、ほかの仏教国をリスペクトして、仏教徒として正しい在り方で滞在をさせてもらっただけの話だよね。
なんてことは今思いついたから書いてみただけ。
そんなことをその時に思えるワケがないでしょ?(笑)
初めてのバンコク一人旅は何やら物凄くクリーンで正統派、何だったらツアー参加でもよかったんじゃないかっていう内容で終わりを告げそうです(笑)
もう夜の街を歩き回る理由なんてない。
七星ラーメンのおかげでそこまで腹は減っていなかったけど、何か途中で食べて帰ろうじゃないか。
歩きながらトリップアドバイザーを開いて一番近くてランキングの高い店に決定。
もう完全にやる気なし笑
もうふて腐れてるから食べ終わった皿だけ載せてやる。(ピクルスが嫌い)
普通においしいハンバーガーで店に罪はないです(笑)
そんなこんなでホステルに帰るとドッと疲れが来て、すぐに風呂に入って就寝。
数時間前は「今日は何時に寝ることになるのかなー」なんて思っていたのが、まさかの9時におやすみなさい笑
まっこうやってネタに出来たんだからいいか。
さぁバンコク1人旅もあと1日!
1日というか飛行機の時間を考えたらあと半日!
まだまだオレを飽きさせないバンコク一人旅。
最後に訪れた場所とは?
その話はまた次回。
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