でも、手持ちの現金が少なくて大ピンチ、どうしよう!
現地ではエコノミックライスって呼ばれてるんだけど、安いけどお腹いっぱいになるよ。
それはどこに行ったら食べれるの?教えてーー!
こんにちは、シンガポールで現地採用で働いている、ちゃめです。
今日はシンガポールで格安だけどお腹いっぱいになる、シンガポール版ぶっかけ飯(エコノミックライス)について紹介します!
(エコノミックには「経済的な」という意味がありますが、ここでは「お財布に優しい」という意味でこの単語が使われていると解釈して頂けたらなと思います。)
シンガポール版ぶっかけ飯は現金の手持ちが少ない時、手っ取り早くご飯を済ませたい時、シンガポールの料理が口に合わない時に最適なご飯ですよ!
シンガポール版ぶっかけ飯とは
そもそもシンガポール版ぶっかけ飯とはなんでしょう。
シンガポール版ぶっかけ飯とは、主食と自分の好きなおかずを組み合わせ、自分好みに仕上げたご飯セットの事です。
そう、例えばこの写真のような感じです。
このセット、早くて安くて美味いという3拍子が揃った大変優秀なご飯で、
シンガポール人の胃袋を支えていると言っても過言ではないくらい、現地の人が食べている光景をよく見かけます。
また、シンガポールのどこに行ってもこのお店があり、かなり手軽に食べることが出来るのが嬉しいところです。
シンガポールの格安ご飯:注文方法は?
注文方法は至って簡単なんですが、慣れてないとスムーズに注文ができないこともあるので、
こちらの手順に沿って注文してみて下さい。
1.主食を選ぶ
大体のお店で、ご飯かビーフンを選ぶことができます。
たまに、店員さんからはじめに「Rice OK?(ご飯でいいよね?)」と聞かれることが多いので、
ビーフンを食べたかったら「ビーフン プリーズ」と伝えましょう。
なお、ご飯は日本の白米とは少し違い、少しパサパサしたお米を使っているので、気になる方はビーフンをお勧めします。
ちなみに、ビーフンとは、米粉でできた中国の福建省由来の麺のことで、シンガポールでは主食の一つとして国民に愛されている料理です。
日本でも焼きビーフンとかで食べる機会がありますよね^^
2.副菜を選ぶ
次に副菜です。
副菜はショーケースにあるものから3つ選びます。(基本的には3つ、それ以上選ぶこともできます。)
野菜、魚、お肉系の副菜に加え、豆腐を使った料理もあり、どれを選ぶか迷ってしまうほど。
正直、中華系の料理に慣れている日本人にとっては、なんとなく見た目で味を判断できるんじゃないのかなと思います。
注文するときは、指を差しながら「This one.(これ)」と伝えれば、店員さんがその副菜を取ってくれますよ。
私が頼むときは無難に、もやしの炒め物とほうれん草(?)の炒め物、カレーソースに浸ったチキンを選んでいます。
炒め物は結構油を多く使ってるので、油が気になる方はお豆腐の副菜を選ぶといいかもしれません。
こちらの平べったい副菜が豆腐料理です。
後で書きますが、ここで選ぶ副菜によって支払い額が異なってきます。
3.ソースの有無
恐らくどこのお店https://lightnessist.com/singapore_cheapmeal/でも最後にソースを主食にかけるかどうか聞かれます。
カレーソースのような、なんともご飯とマッチするソースなので、せっかくなのでお願いしちゃいましょう。
シンガポールの格安ご飯:値段は?
前にも書いたように、選ぶ副菜によって値段が変わってきます。
お店によって値段設定の若干の違いはあるかと思うのですが、今回は街中のフードコートにあるお店の値段を紹介しますね。
3つ野菜の副菜を選んだ場合:3.50ドル(約280円)
2つ野菜の副菜、1つ肉(魚)の副菜を選んだ場合:4.00ドル(約320円)
2つ肉(魚)の副菜、1つ野菜の副菜を選んだ場合:4.50ドル(約360円)
このような感じです。
高くても400円くらいで済ませることができるんです、かなり格安でびっくりしませんか?
女性であれば3つ野菜の副菜を選んでもかなり満足するので、その場合は300円以内でおなか一杯になることができちゃいます♪
また、基本的に3つの副菜を選ぶところが多いですが、もちろんそれ以上頼んでもOKです。
その場合は追加分の料金を上乗せしてお支払いすれば大丈夫です。
シンガポールの格安ご飯:シンガポール版ぶっかけ飯のまとめ
https://www.instagram.com/p/9aHBPiGdg1/?utm_source=ig_web_copy_link
いかがでしょうか、
シンガポールにはチキンライスやラクサなど美味しいご飯が沢山ありますが、
シンガポール版ぶっかけ飯は、残念ながらシンガポールのご飯が合わないという方や、現金の手持ちが少ないという方にお勧めとなっているので、
気になったら試してみてください。
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