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嫌悪感を抱くことが人ではなく国によって違うワケ
日本人は麺類を食べるときに
ズルズルと音をたてて食べますが、
それが外国の人にとっては
耐え難い音なんだとか。
去年あたりからヌードルハラスメント
なんて言葉も生まれたそうです。
少し話は変わりますが、日本人は他の国の人に比べて
赤ん坊が泣き叫んでいたり
子供が走り回ったりしていることに
イライラし、寛容でない人が多いそうです。
なぜ許せない事が人によってではなく
国によって違ってきているのでしょうか?
それは自分が周りから許してもらえなかったことを
やってしまう人への嫌悪感なのではないでしょうか?
音をたてて食事をすることを
許してもらえなかった欧米の人には
平気で音をたてて食べる人たちが許せない。
周りに迷惑をかけるんじゃない!
と育てられた日本人は
子供の行動自体やそれを注意しない親を
許すことができない。
人に対して許せないことの正体は
本当は過去に自分が許してほしかったことの
裏返しなのかもしれません。
自分が許してもらえなかった事を
他の誰かには許してあげられる心。
ボーダレスとはそうゆう事かもしれない。
ボクは海外でラーメンを食べるときにはすすらないけど
日本で食べるなら気にせずすするタイプ。
とはいえホットコーヒーとかをずるずる
飲む人が近くにいるのは苦手。