「海外にいるから年賀状が送れない」
そんな風に思っている方はいませんか?
結論から言うと送れます。
しかもめちゃくちゃ簡単に。
今日は海外にいても日本にいる大切な人への新年の挨拶として年賀状を送る方法について解説していきたいと思います!
【この記事でわかること】
・結局どの方法(サイト)が一番おすすめか
・実際に年賀状を送る方法
・デザインのカスタマイズ方法
以上です。
さっそく解説に移りましょう、画像付き&文章少なめでサクサク行きますよ。
年賀状ネット作成は結局郵便局が一番楽だった
年賀状をネット上で作成できるサイトはいくつかありますが、いろいろ検討した結果、ボクが一番おすすめするのは結局郵便局が運営する『ネットで年賀状』でした。
その理由はこちら
その①:宛名を印刷してそのまま発送してくれる
その②:意外と種類が豊富
その③:意外とデザインのカスタマイズがかんたん
一番の理由はやっぱり発送が簡単なこと。
さすが郵便局のサービス。
宛名を登録すれば、それをそのまま選んだハガキに印刷して1月1日に届くように発送(期限あり)してくれる点です。
残りの理由の『選べるデザインの種類とカスタマイズがかんたん』っていう点は正直ナメてました。
お堅い機関が作るオンラインサービスなんて大したことないだろうって。
ところが実際に使ってみてびっくり。
選べるデザインはめちゃくちゃ豊富だし、写真を載せたりコメントの編集などもとても簡単でした。
1時間で終わる!『ネットで年賀状』の使用方法
では実際に『ネットで年賀状』の使い方について説明してきましょう!
使いたいデザインさえ決まってしまえば、ほぼ1時間程度あれば終わってしまうと思います。
『ネットで年賀状』でデザインを決めていく
まずは使いたいデザインを決めるところから。
『ネットで年賀状』のトップページから実際の画像を見ながら進んでいきましょう。
ステップ1:デザインを選ぶ
2018年12月現在で約1300くらいのデザインテンプレートが用意されています。
・写真あり or 写真なし
・デザインカテゴリ(おしゃれ・かわいい など)
以上の絞り込みをして好きなデザインを選びましょう。
ステップ2:用紙を選ぶ
次にハガキの用紙を選びましょう
・普通用紙:フチありのスタンダード用紙
・写真用紙:フチなしで写真が映える
以上の中から選んでください(値段も違います)。
ステップ3:使用する写真を選ぶ
写真ありのテンプレートを選んだ方は貼り付けたい写真を選びましょう。
実際の大きさや画像の補正などで微調整が可能です。
※イラストのみの方は飛ばしてステップ5へ。
ステップ4:載せるコメントを決める
ハガキに載せるコメントを決めましょう。
・文字のフォント、文字色、配置
・用意されているスタンプを使用
・手書き文字を載せる(アプリが必要)
画面上で最終的な確認をしたら[注文する]へ。
これで裏面のデザインは全て終了です。
『ネットで年賀状』で宛先(送り先)を登録する
裏のデザインが決まったので次は表の宛先(送り先)や送り主(自分)の情報を登録していきましょう。
[直接相手に届ける]から入っていくことで郵便局から直接配送してもらう注文ができます。
ステップ5:宛先(送り先)のリストを作成する
[宛先を登録する]から送りたい相手の情報を入力していきます。
・相手の名前
・郵便番号
・相手の住所
以上が必要になりますので予め用意しておきましょう。
※電話帳データからインポートすることもできます(詳しくはこちらから)
ステップ6:自分の情報を登録する
宛先の登録ご苦労様でした。
次は自分の名前、郵便番号、住所を登録しましょう。
※2018年12月現在、海外の住所を書くことはできないようですので、実家など日本で受け取れる場所にしておきましょう。
裏表の実際の完成イメージを確認て問題がなければ[注文する]へ。
あとは支払いの処理だけです。
『ネットで年賀状』で支払いの処理をする
ここまで来ればあとは枚数、金額、お届け日の確認をして支払いの処理をするだけです。
選べる支払い方法はこちら
・クレジットカード決済
・コンビニ支払い
・ヤフーウォレット決済
海外に住んでいる人向けに書いているのでほとんどの方がクレジットカード支払いでしょう。
ステップ7:クレジットカード情報を入力
最後に支払いの処理をするクレジットカードの情報を入力。
いつも通りカードの種類、番号、期限、登録名を入力したら次へ。
[注文を確定する]ですべて完了です。
お疲れ様でした!
まとめ:海外にいるからこそ大切にしたい繋がり
ここまででボクがオススメする年賀状のオンラインサービス『ネットで年賀状』の使い方をご紹介してきました。
実際の作成・発送処理・支払いまで7ステップでできるという優れもの。
もう一度まとめておきます。
ステップ1:デザインを選ぶ
ステップ2:用紙を選ぶ
ステップ3:使用する写真を選ぶ
ステップ4:載せるコメントを決める
ステップ5:宛先(送り先)のリストを作成する
ステップ6:自分の情報を登録する
ステップ7:クレジットカード情報を入力する
これだけです。
日本にいる大切な人は、あなたが忘れていないことを感じてくれていますか?
海外で生活をしていくうちに、日本にいる友人や恩人との繋がりも少なくなってしまいがち。
接点が少ないからと言って”今自分がココ(海外)に居られる理由”として、日本にいる大切な人たちが自分にしてくれたサポートや、ここまで育ててくれた恩を忘れてしまうのは悲しいことです。
ボクは思いやりを定義するなら『「今この瞬間もあなたのことを忘れていません」という気持ちを相手が気付く形で届けること』だと思っています。
「海外にいるからできなくてもしょうがない」と年賀状を諦めていた方が、このサービスを知って「今年は出してみようかな」なんてことを考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。