北海道車中泊で一人旅⑥釧路大湿原から日本最東端の納沙布岬へ

 

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視界一面に広がる釧路大湿原

 

今日で車中泊の旅も5日目。

朝は釧路市街にあるネットカフェでシャワールームのある場所を見つけたので、そこでシャワーだけ借りて身支度からスタート。

 

野付半島に向かおうかと思っていましたが、釧路湿原を見ておきたくて少しだけ逆走。

釧路市湿原展望台へ。

 

行ってはみたもののまだまだ湿原がキレイな緑色には染まっていませんでした。

 

景色よりも建物の中がかっこよくてそっちの写真を撮ってしまった。

YAMAHAブルーっぽい青を見るだけでキレイだと思ってしまうバカ野郎です。

(東京で銀行口座を作る時、みずほ銀行を選んだのも企業カラーが青だったから。ANAが好きなのも同じ理由)

 

釧路湿原には何ヶ所か展望台があるみたいで、もう一ヶ所の細岡展望台にも行ってみましょう。

 

向かっている途中の景色。

まだ緑には染まっていないもののこれはこれでいい。

 

『その者蒼き衣を纏いて金色の野に降りたつべし』

きっとここのことだな、うん。

 

釧路市湿原展望台から細岡展望台には車でほどなく到着。

 

ここも十勝の平原に負けないくらい壮大です。

緑一面に染まったのも見てみたいなー。

 

 

やっぱり納沙布岬いこーっと

 

この時点でなんの気移りがあったのか、知床方面ではなく日本の最東端納沙布岬へ向かうことに。

昼になったので途中厚岸へ寄り道。

 

またしても苦手な牡蠣を。

せっかく厚岸ですもんね。

 

でもこれがかなり食べやすかった。

炊きこんでるからもあると思うけど、まったく臭みがないので牡蠣嫌いも試してみてほしい。

 

道の駅ではなく厚岸の駅前にある氏家待合所のかきめし丼です。

是非に。

 

店の中に貼ってある張り紙が何気におもしろい。

#まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳(笑)

 

 

このあとはまっすぐ納沙布岬へ!

納沙布岬は北方領土を除くと日本の最東端です。

 

ちょうどよくカモメがイチャついてた。

 

青と白のコントラストがキレイ。

 

初めて来ましたオホーツク。

最東端を示すものでしょうか?なんか境界石的な物があったから抱きついておきました。

 

帰ろうとした時に何気なく立ち寄った武内商店さんで、ファンキーなハーレー乗りのオーナーさんと仲良くなりました!

 

雰囲気出てますねー!

ハーレー絶対似合う感じ。

気さくなかっちょいいおじさまです。

 

もう食事できる時間は終わっていたのですが、根室で夜ご飯の美味しいところを聞いたら快く教えてくれました。

早く食べたくてまだ夕方だったのに教えてもらったニューモンブランへ。

 

これが根室名物エスカロップ。

エスカロップはバターライスにトンカツを乗せてデミグラスソースをかけたものだそうです。

(何カロリーあるんだ笑)

 

地元の方がオススメしてくれただけあってこれまた安定のおいしさ。

最高でした。

 

 

少し早いですが、今日は根室の道の駅でゆっくり休もうと思います。

明日は野付半島とトドワラかなぁ。

 

車中泊の旅も折り返し地点。

連日おいしいものや嬉しい出会いいっぱいで絶好調です。

 

生まれ育った北海道はまだまだ何も知らない北海道でございました。深いわー。

またあしたー。

つか知床行ってもまだまだ日にちが残りそうだけど残りはどこへ行こうか(笑)

 

 

【本日のルート】

釧路市街→釧路市湿原展望台→細岡展望台→厚岸→納沙布岬→根室

 

 

《続きはこちら→北海道車中泊で一人旅⑦まだ間に合う?この世の果て野付半島