総額3万円!バンコク一人旅⑨ブッダがここに!ワット・プラケオ

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街中が黄色に染まる!そのワケとは?

 

タリンチャン水上マーケットでボートツアーを堪能し、腹も減ってきたので街へ戻ろう。

 

と、その前にここまで読んでいただいている方も感じていただろう。

「バンコク3大寺院ってワット・アルンとワット・ポーとあとひとつはどこよ?」と。

という訳で位置的にも昼ご飯は少しお預けしてここへ行っておこう、3大寺院最後のワット・プラケオ(Googleマップ)へ。

 

まぁ腹も減っているしさらっとね。

水上マーケットの出口ですんなりタクシーをゲットしタリンチャンにバイバイ。

 

ご覧の通りワット・プラケオは前日に訪れていた場所のすぐ近く。

単純にワットアルンの夜景を無視すればヨユーで見て周れたのだが、アレは自分的に外せなかったよね。

(その記事はこちら→総額3万円!バンコク一人旅⑥絶景夜景!ワットアルンの本気

 

タリンチャンからは30分程度で到着。

タイ人にとっても仏教徒にとっても大事な祝日ということもあって、周辺には観光客だけじゃなく現地民も集まり大量の人たちが。

その人だかりを見ているとある違和感が。

 

「なんでこの人たちみんな黄色い服着てんの?」と。

そう、その近くにいた人たちの多くが黄色い服を着ているのだ。

 

さっそくタイに住んでいる友人に聞いてみた。

「タイの人って黄色が好きなの?笑」

今思えばそんな理由であるハズが無いのだが、友人がすぐに教えてくれた。

「今月(7月)はタイ国王の誕生月だから忠誠と感謝を表すために、黄色い服を着ることが勧められているんだよ」と。

 

なるほどねー。

噂で聞いていた通り、国と国王を愛しているのが伝わってくる。

(オレは暖色が似合わないから黄色は着たくn‥‥おっと)

 

 

あのブッダの遺骨がここに!王宮ワット・プラケオ

 

ワット・プラケオは寺院であり王宮。

タイの中で最も格式の高い寺院なんだとか。

近付くにつれてその敷地の巨大さが伝わってくる。

 

人だかりを潜り抜けさっそく中へ。

ところが受付まで行くとそのエントランス料にびっくり。

なんと500バーツ(約1,500円)だというのだ。

 

高すぎだろ!って言ってるんじゃない。

他の3大寺院であるワット・アルンが50バーツ、ワット・ポーが100バーツと来て、その跳ね上がり方が尋常じゃないだろと言っているのよ(笑)

なんなんだこの差は。

さすが王宮、入場料すら格が違うぜ・・・(^^;)

 

まぁそんな事を言っててもしゃーない。

「あ、そう」って涼しい顔でお支払いをしたら中を探索開始!

 

ででん。

正面の金色の仏塔にはなんとあのブッダの遺骨が納められてるんだとか。

昔読んだ手塚治虫のマンガ『ブッダ』に出てきた彼よ。

悟りを開いた仏教の開祖、その彼の骨がここにあるんだってさ。やばー。

 

ちなみにみんながお釈迦さまって呼んでるのがブッダね。

でもインドで亡くなったはずなのになんでここにあるんだろね。

そんでその右隣のとんがってる建物には仏教の大切な経典が納められてるんだってさ。

 

ほんでこれが王宮にもなっている寺院。

翡翠(ヒスイ)で作られた緑色の仏像を奉っていることからエメラルド寺院って呼ばれてるらしい。

 

 

えーっと。

他にも見どころはたくさんあるけど、ワット・プラケオの紹介はこんなモンでいいっすか?

だって腹減っててあんまり記憶ないんだもん。

腹減ってたしちょっともう寺院は飽きてきたかなとか‥、いやなんでもない腹減ってただけっす。

 

有名な仏像とか解説とかは、他の誰かがきっといい記事書いてくれてるからそれ見て(笑)

ぶっちゃけネットですぐ調べられるような事を書くのめんどいんだもん(←ブログやめれ)

 

 

セブ島生活を思い出させてくれるバイクタクシー

 

と、いう訳で見どころ満載のワット・プラケオは終了!(笑)

 

あ、そうそう。

タイでもっとも格式の高い寺院ってだけあってドレスコードがあるから気を付けてね。

ハーフパンツとか露出の高い服を着てたら中に入れないか、外にいるおばちゃんたちになかなかいい値段で服買わされるから。

要注意っす。

 

さてさてここまでは割とスポットを観てまわるのがメインな旅だったけど、バンコクはそれだけじゃない。

その頃にはすでに3時くらいになっていていい加減腹も限界なので志向を変えていこう。

 

向かったのはワット・プラケオからもすぐ近くのカオサン通り(Googleマップ)。

歩いても行ける距離だったがこの旅で初のバイクタクシーに乗車。

タイのバイクタクシーはおっちゃんがオレンジのベストを着ているから、一般の人なのかどうかがわかりやすい(フィリピンでは空気を察して呼び止める)。

 

このバイクタクシーってヤツが本当に便利で快適。

基本的にタクシーより安いし渋滞があっても車の間をスイスイ。

セブ島では毎日のようにコレに乗って、逆にタクシーを使うことがほとんどなかったが、マレーシアにはバイクタクシーがないので渋々タクシーを利用する日々。

 

「超なつかしー!!」

なんて一人で勝手に感動しつつもすぐにカオサン通りに到着。

なんならもう少し乗っていたかったくらい気持ちよかった(笑)

 

多分名前を聞いたことがある人もいると思うが、観光客に人気のこのカオサン通りとはいったいどんな場所なのか。

見ていきましょか。

 

と思ったけどちょっと長くなってきたので今回はここまで。

あ、前回の記事に書いた「ランチに食べたタイ料理はなんでしょう?」って話まで行かなかった(笑)

サクサクっと書こうと思ってもだいたいこんな長さになっちゃうよねー(^^;)

 

つか久しぶりに情報重視じゃない旅日記的なブログを書いてるけど、読んでくれてる人は楽しんでくれているんだろうか。

全部書いた後にいろいろバンコク情報もまとめる予定だけどちょっと心配なボクです(笑)

 

でもがんばって最後まで書くよー♪

次こそはランチネタです(どーでもいいだろうけど笑)

 

>>続きはこちら

総額3万円!バンコク一人旅⑩ノリで行き場所を決めて大失敗!