朝からは オススメできん グリーンカレー
さぁ2日目開始。
まだまだたくさん行きたいところはあるので8時に起床。
肩の痛みも前日よりマシになって気分は上々。
ひとっ風呂?ひとっシャワー?浴びて準備をしたら、フロントにいる美人さんに挨拶してホステルを出発!
そういえば同じホステルに泊まってる日本人とまったく絡んでないや。
ブラーっと歩いて見つけたお店で朝からグリーンカレー。
朝メシにチョイスするべきメニューでは決してないので「あ。いいなー私も食べたいなー」と思っても絶対にまねしないように。
朝からココナッツミルクはくどすぎて超胃もたれしたからね。
旅の朝飯はね、やっぱり女子力の高そうなエッグベネディクトなんかがいいよ、うん。
やっぱり名前がいいもの、ベネディクトだってさ。
朝食にカレーなんて家以外でしちゃダメ。
ヘビーな朝食を終えたら行動開始。
昨日も乗ったMRTでまずは終点のフワランポーン駅(Hua Lamphong)まで行き、タクシーを探す。
バンコク3大寺院も近いため駅を出るとタクシーやトゥクトゥクの運転手からの半端じゃない客引き。
当然誰もまともな金額を言って来ない。
できる限り安く乗りたいんじゃない、オレはまともな金額で移動したいのだ。
それだけなのに東南アジアはどこに行ってもこういう会話が必要なので本当に疲れる。
しかも全員仲間だから断って別の人に話しかけようとも、誰1人として現地民のような金額では乗せてくれない。
あーしんど。
もういいかげんこの無駄な時間にイラっと来ていて最終的に待っているヤツじゃなく、通りすがりのタクシーを捕まえたらやっと「メーターの金額でいいよ」と。
普通なことなのになぜか神!と感じてしまう瞬間だ。
病院に隣接された恐怖の博物館が・・・
向かったのは前日のワット・アルンからも割と近い位置にあるシリラート博物館。
この博物館はちょっとマニアックな場所で興味のない人はあまり検索しない方がいい。
何たってこの博物館は病院に隣接して建てられているのである。
このキーワードだけで何となく想像していただけるだろうか。
言ってしまえば『ゲスさの増した人体の不思議展』とも呼べるのがココ(例えが古い?笑)
朝メシを食べて早朝からまず最初にそんな場所をチョイスする自分も本当にどうかしていると思う。
でも気になっちゃったんだよねー。
無事メーターの金額で目的地に到着し意気揚々とエントランスへ。
ところが入り口は開いているものの中の様子が何かおかしい。
「え?土曜日も営業してるって書いてあったのに」
そう思いながら警備員の方を見るとアゴをクイッとさせて「それを見ろ」的な合図。
その先には張り紙があってまさかの閉館の案内。
実は祝日は到着した日から週明けまで続き、タイ人にとっての大型連休だったのだ。
「あらまぁ・・・」
まぁ閉まっているものはしょうがない、その分浮いた時間で別のプランを考えればいいだけ。
すぐにGoogleマップを開いて一番近い☆(行きたい場所)をチェックしたら、すぐさまタクシーを拾って移動。
めっちゃ悔しいくせに「我ながら気持ちの切り替えが早いぜ」なんて心で唱えて無理やりポジティブぶってみる。
密かに人気?タリンチャン水上マーケット
博物館を後にして向かったのは密かに人気のタリンチャン水上マーケット。
(いつも思うけど密かに人気ってさほど人気じゃないってことよね笑)
こちらではサクッとメーター料金で行ってくれるタクシーをゲット。
タリンチャン水上マーケットはちょっと中心部とは離れた場所にあるので、シリラート博物館が中継地点になったのはよかったかも。
バンコクに来て一番陽気なドライバーだったのにも関わらず全てタイ語で話しかけられた。
ひとしきり何かをしゃべっては「ハーハッハッハ!」と爆笑していたが、こちらは雰囲気を読んで相槌を打っていただけ。
会話の中から理解できたことは一片たりともない(笑)
そんな第三者から見ればただただ平和な移動時間を経て何事もなく目的地へ到着。
水上マーケットまで続く道にもアーケードが出来ていて、両サイドには軽い食事をメインにお土産や花なんかも売ってたりする。
「あーちょっとローカルな食べ物も行ってみたいなー」
って気持ちがフツフツと湧き上がってくるも今回は短い旅でOPPする訳には行かないのでガマンガマン。
さぁ入り口に到着。
なんとなーくネットで検索してみたら引っかかっただけのタリンチャン水上マーケット。
どんな雰囲気なのかはまったく想像出来ていないがその全貌とは?
ここで一体何ができるの?
そのあたりは長くなってきたので次回のネタで明かしていきまっしょい。
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