観光スポット恐怖の監獄島アルカトラズで奇跡的な出会い

 

サンフランシスコ4日目後半です。

 

またしても集合場所はピックウィックホテルのロビー。

ヨセミテの時とは違い小さなバン。

一番最初の乗車客だったみたい。

 

女性のツアーガイドさんに連れられ出発です。

次のピックアップポイントで若い夫婦が乗車。

ツアー参加は僕を入れてこの3人のみでしたww

 

バスの中はマシンガンなガイドさんと関西弁のご夫婦。

プラスなぜかバンの助手席に座ってハイテンションの高松。

 

ガイドさんは何やら色々市街の説明をしてくれたけどあまり覚えていないw

たぶんガイドさんも関係ない話しいっぱいしてたハズ。

そんなこんなで降車場所のピア39に到着。

 

アルカトラズにはガイドさんも一緒に来てくれるのかと思いきや、

ここで降ろして帰りはここで拾うらしい。

 

うーん。

どうしましょ。

若い夫婦のジャマをしたくないし・・・

 

そう思い

「僕には構わずどうぞ」って言ったら

「一緒にいきましょ」って。

 

泣ける・・・(;_:)

明るいし気さくでなんて素敵な夫婦でしょ。

 

 

お互いに自己紹介をしたら旦那さんは同い年で奥さんは一個下で。

なんか異国の地でこんな人たちに出会ったらますますハイテンションになりましたw

 

一緒にフェリー乗り場のピア33へ。

そこでフェリーのチケットを出そうと思ったら・・・

 

 

え・・・

 

え・・・?

 

ない・・・

 

さっきガイドさんからもらったチケットをなくした高松。

 

 

そこは冷静を装って

「まぁもう一枚買えばいいでしょ。」って。

ばっちり冷静を装って発言。

初対面ですからw

 

 

そんなこんなしてたらこのアサダ夫妻

日本から来たのかとおもったらアトランタの住人でしたww

 

旦那さんがかるーーーーく英語で事情を説明して

かるーーーーーーーーーくタダで再発行してもらった!!!

 

かっけ!!

オレ、カッコ悪っ!!!ww

 

いやぁ素晴らしい物を見せてもらったよ。

こうありたいねww

 

 

まあ無事フェリーにも乗れて極悪の監獄島、アルカトラズへ。

 
 
 

これはピア33にあった模型。

 

 

囚人たちのシャワー室?

まだここは明るい。

 

 

日本語のガイドが流れるイヤホンをして中に入るとだんだん物々しい雰囲気に・・・

これは絶対に脱出不可能とされたアルカトラズ刑務所で唯一起こった脱走の痕跡。

スプーンで少しずつコンクリートを削ったとか

 

 

これは食堂。

刃物が盗まれてないが確認するために置く場所にその形の影が描かれている。

 

 

外はこんな感じ。

 

アルカトラズといえば『告発』と言う映画が大好き。

5ドル盗んだだけの青年が刑務所に入れられ、虐待を受け、

更には明かりの入らない真っ暗な独房に入れられ・・・・

 

見たのは10年くらい前だけどもう一度見てみよう。

実際の舞台がイメージできるからさらに感情移入しそう。

 

ぐるーーーっと周ってアルカトラズは終了。

帰りのフェリーに乗ってピア33へ帰港。

その間もアサダ夫妻との世間話は尽きない。

本当にいい人たち。

 

それではガイドさんに回収してもらうべくピア39へ。

ついたらガイドさんも着いていて一路ホテルへ。

 

順番は昼と逆でアサダ夫妻から下車。

その時に素直に言葉が出てしまった。

「なんか寂しいですね」

 

そしたらこの夫妻はまたしても

「いっしょにご飯いきません?」って!!

 

夫婦の邪魔をしちゃう申し訳なさもあったけど

こればっかりは嬉しさが勝ちましたw

よろこんで!!w

 

一緒にガイドさんに教えてもらったイタリア料理のKuleto’sへ。

おいしい料理と教えてくれたクラフトビールのBLUE MOON

そして色んな楽しい話。さすが関西。

しゃべりがおもしろいわーww

 

イタリアンってゆうから心配だったけどガヤガヤできる店でよかったw

※テンション上がってたからこの旅で一番おいしかったけど写真は撮ってない(^^)v

 

ホントにホントにサイコーの時間でした。

ヤス、ひとみちゃんありがとう。

また必ず再会したいと思える出会いでした。

 

これも一人旅だから味わえるんだと思うとやめられなくなりそーーーー♪

 
 
 

なぜまともな写真を撮らなかったのか。

そんな後悔が襲ってくるのは日本に帰って画像を見返してから。

まぁいっか。

人生ふざけ倒してやりましょうw

 

 

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