バイクで四国八十八ヶ所お遍路旅１日目【旅程短縮に陸送という選択肢】

こんにちは。

スーツケース１個で生き(ていた)ライトネシストのろぺです。

ずっと私の『死ぬまでにやりたいことリスト』に入っていたものがあります。

それは『バイクで四国お遍路の旅』。

カンボジアをオフロードバイクで駆け抜けた旅が忘れられず、いつか自分のバイクで四国八十八か所を周ってみたいと思っていたのです。

コロナの影響で帰国をし「これはチャンス！」ということで、2022年のＧＷを利用し長年の夢を無事達成することができました。

『北海道発。11泊12日バイクで四国お遍路の旅』について、ご紹介していこうと思います。
※お遍路だけでなく神戸などの観光も含みます。

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最後にバイクでお遍路を周るための情報をまとめた記事も書いていこうと思いますが、まずはゆっくりとブログリハビリも兼ねて(笑)、１日目から順番に旅ブログを書いていきたいと思います。

出発前は１日目に泊まるホテルしか予約しない、良く言えば気まま、悪く言えば行き当たりばったりの旅です。

【事前準備】お遍路０日目。バイクは陸送で送るのもアリ

今回は少しでも時間を短縮したいと思い、バイクは事前に北海道から神戸へ陸送で送ることにしました。

バイクは陸送で送っておいて、私は飛行機で神戸へ。

神戸で送っておいたバイクを受け取る、というプランです。

バイク陸送サービスはいろいろあるが安くするコツは持込み

［バイク　陸送］と検索してみると、いろいろなサイトがあります。

• バイク陸送最大手ＢＡＳ
• 引っ越し時のバイク陸送が得意なＩ-Ｌｉｎｅ
• ヤフオクや個人売買時の陸送利用が得意なRed Line

などなど。

各社ネット上で簡単に見積もりができるので、お住まいの地域からの陸送料金を比較してみると良いと思います。

各社サービスはいろいろですが、どこ会社さんでも大体共通して料金を抑えるコツとなるのが『バイクを持ち込むこと』です。

陸送サービスには配送の拠点となる、デポという場所があります。

そのデポまでは、自分でバイクに乗って届けたり、トラックなどに積んで持ち込む方が料金は安くなります。

逆に、自宅まで引取りをお願いすると料金は割高になってしまうので注意してください。

でも結局バイクの陸送はまずバイク屋さんにご相談

バイクの陸送サービスについて紹介をさせていただきましたが、私が実際にやったのは・・・

バイク屋さんに頼みました(笑)

バイク屋さんは業者間での車両売買をネットオークションという形で行っている事が多く、その車両の配送として業者用の陸送サービスを利用しているのです。

一般のバイクもそういった業者用の陸送サービスに載せてもらう事が出来る場合もあるので、まずはお世話になっているバイク屋さんに「バイクの陸送はお願いできますか？」と聞いてみるのが良いと思います。

結果的に私は、札幌から神戸のデポまで29,700円(税込)で、250ccのオフロードバイクを陸送してもらう事が出来ました。

陸送サービスでは50,000円くらいの金額になる見積だったので、大助かりでした。

【北海道出発】仕事を終えてから夜の飛行機で神戸空港へ！

出発前のバイク陸送の件で少しお時間を頂戴してしまいましたが、さっそく旅の内容を下記進めていきたいと思います！

チェックイン。機内持ち込みの手荷物はヘルメット(笑)

いつも旅行の際は車で、新千歳空港へ行って格安の駐車場へ預けるのですが、今回は日数も多いので、電車で空港へ。

当日は通常通りに仕事をしてから、一度自宅へ帰りそれから空港へ向かいました。

まだＧＷに入る前という事もあり、人は少なめ。

到着時にチェックインカウンターも開いていたので、そのまま手続き。

LCCを利用していたので、預けられる荷物は１個まで。

という事で、旅の荷物ほとんどが入ったリュックサックを預けて、手荷物としてヘルメットを抱えて搭乗するスタイルに。

今までそこそこの回数、飛行機に乗ってきましたがヘルメットを脇に抱えて乗り込むのはさすがに初めてでした(笑)

搭乗時間まで景気付けに一杯

搭乗時間まで少し時間があったので、フードコートへ行き、フレッシュネスバーガーでハンバーガーとビールを注文。

フレッシュネスのビールは意外と安いです。

ハンバーガーとビールってなんか、「へへ。ちょっと悪いことしちゃってる」っていう気持ちも上乗せされて、最高なセットです。

完全に自意識過剰ですが、ボクがこのセットをオーダーした後、それまでは一人もいなかったのに、周りにも同じようにハンバーガーとビールを頼む人が増えて「やっぱりみんなもこのセットが魅力的なんだな」と、したり顔で優雅な時間を過ごすのでした。

そんなこんなで搭乗へ。

ビールで気持ち良くなってしまっていたからか、写真はありません(笑)

では出発！

【神戸に到着】ゲストハウスチェックイン～串カツで夕食

神戸空港に到着後、預けた荷物を受け取って、予約したゲストハウスのある三宮へ。

空港からは電車一本、30分ほどで行けるのでアクセス最高です。

ステキゲストハウス『Minato Hutte(ミナトヒュッテ)』にチェックイン。

三宮駅から歩いて予約をした『神戸ゲストハウス Minato Hutte(ミナトヒュッテ)』へ。

ヒュッテは山小屋のような意味で、登山者が休憩に利用する場所の事です。

「旅の疲れた体を癒してほしい」

そんな想いが込められているのでしょうか。

ただのゲストハウスではなく、１階にはバーも併設されていて、外へ出かける必要なく、お酒を飲みながらゆったりとした時間を過ごすことができます。

ゲストハウスとして宿泊の快適さはもちろん、豊かな時間を過ごせるように工夫がされている素敵なゲストハウスです。

駅からもとても近いのでアクセス面でもオススメ。

Googleに頼らない！『串カツ 高架下』で１日目の締め

Minato Hutteにチェックイン後、夕食を求めて街ブラ。

Googleや食べログに頼らず、適当に歩いていい感じのお店へ突撃してみましょう。

入ったのは『串カツ 高架下』

高架下っていう単語は、なぜか飲み好きの心に響きます(笑)

新橋とかの雰囲気をイメージしちゃうんでしょうね。

なんの情報もなく入ったお店でしたが、大当たり！

お任せで２本ずつゆっくりと串カツを揚げてくれるお店で、揚げ方もソースの味も最高でした。

他のお客さんも常連さんぽい方ばかりで、とても雰囲気の良いお店。

数時間前にフレッシュネスでも間食してしまったので、ビール２杯と、串カツ８本、チャンジャなどで軽めに終了。

明日からのハードな旅に備えます。