「シンガポール観光で穴場はスポット?」
「シティより郊外でゆったりしたい」
「インスタ映えする写真を撮りたい」
今回はこのすべての希望が叶うシンガポールのおすすめスポットを紹介したいと思います。
場所は『中国庭園(チャイニーズガーデン)』。
シンガポールの中心部からは少し離れた西側のエリアにあって、観光客がめちゃくちゃ多い場所ではありませんし、地元の人にも人気のあるスポットです。
今日はそんな中国庭園をみなさんにご紹介します。
ちなみに中国庭園のとなりには日本庭園(ジャパニーズガーデン)もありますが、規模も評価も正直中国庭園の方が上です(笑)
まぁ余談として最後に日本庭園のご紹介もしますね。
【この記事の内容】
・穴場スポット中国庭園(チャイニーズガーデン)とは?
・【地図付き】おすすめフォトスポット
・中国庭園(チャイニーズガーデン)基本情報
・日本庭園(ジャパニーズガーデン)
【穴場映えスポット】中国庭園(チャイニーズガーデン)ってどんな場所?
写真の通り『中国庭園(チャイニーズガーデン)』とはシンガポールの西の位置にあるスポットです。
主な観光スポットは中心部やセントーサ島に固まっているので、正直シンガポール観光で必須として紹介される場所ではありません。
しかしシティエリアではないからこそ広大な敷地を持ち、ゆったり過ごせる場所として地元のシンガポール人にとっても人気の場所です。
名前の通り中国の伝統的な建築様式で建てられた建物や、三国志で有名な関羽や孔子の像などが設置されている場所です。
最近はそういった建物が「インスタ映えする!」という事で人気上昇中。
実際にこの中国庭園ではどんな映えスポットがあるのか?
それぞれの写真が撮れる場所の地図も合わせてご紹介します。
中国庭園(チャイニーズガーデン)のおすすめフォトスポット一覧
中国庭園(チャイニーズガーデン)の広い公園の中をくまなく周るのは案外大変です。
ここではフォトスポットとして人気のある場所に絞ってマップ付きでご紹介していきたいと思います。
フォトスポット①:七重の塔(7 Storey Pagoda)
中国庭園に入ったらまず目に入るのがこちらの『七重の塔(7 Strey Pagoda)』です。
その名の通り7つの階でできていて、庭園内でもっとも高い建物なので一発で目に入るはず。
中はこの様に最上階までが螺旋階段になっています。
外見ももちろんですが、この螺旋階段の写真を撮っている方も多いです。
下から天井を見上げた写真も面白いです。
ブログに使うためにボクはいつも横長の写真を撮るんですが、このように背の高い写真を撮るのは本当に難しいですね。
誰か伝授してください(笑)
→七重の塔(7 Storey Pagoda)の位置はこちら
フォトスポット②ツインの仏塔(Twin Pagoda)
先ほども一度登場しましたが、こちらが『ツインの仏塔(Twin Pagoda)』です。
さっきからPagodaが何回も出てきていますが、読み方はパゴダで日本でいう仏塔の事です。
池の上に建てられた仏塔で、正面には真っ白な橋がありここに立って写真を撮っている女性がたくさんいます。
ここに来られた方はぜひこちらでパシャっと撮ってインスタに乗っけてみてください。
きっと「え?シンガポールにそんな場所があるの!?」なんてリアクションが・・・
来るかどうかはボクは知りません(笑)
→ツインの仏塔(Twin Pagoda)の場所はこちら
フォトスポット③:ティー ハウス パビリオン(Tea House Pavilion)
こちらは『ティー ハウス パビリオン(Tea House Pavilion)』。
同じく池に面して建てられた建物です。
正直水はあまり綺麗ではありませんが、写真には映えるでしょう(笑)
こうゆうのを見るとやっぱり日本の文化はどこか中国に繋がっているんだなーと実感しますね。
→ティー ハウス パビリオン(Tea House Pavilion)の場所はこちら
フォトスポット④:盆栽庭園(Bonsai Garden)
なぜこれが日本庭園ではなく中国庭園にあるのかはわかりませんが、もうひとつのおすすめスポットは『盆栽庭園(Bonsai Garden)』です。
思いっきりBonsai(盆栽)って言っちゃってるし(笑)
大小の盆栽があり、日本人にも馴染みのある風景が見られます。
→盆栽庭園(Bonsai Garden)の場所はこちら
中国庭園のフォトスポットは他にもたくさん
中国庭園のフォトスポットは最初の七重の塔とツインの仏塔の2つがメインで、その他に見て欲しいのがティーハウスパビリオンと盆栽庭園です。
しかし中国庭園の広い敷地の中には最初にお話しした関羽や孔子の像をはじめ、見どころは他にもたくさんあります。
一応地図にしてまとめましたので時間のある人は見て周ってくださいね。
ちなみに日本庭園(ジャパニーズガーデン)は・・・
中国庭園の南東側のこんな橋を渡って行けるのが『日本庭園(ジャパニーズガーデン)』です。
中国庭園と同じくらいの広さがある日本庭園には一体何があるのか・・・
楽しみですね!!
・・・
・・・
・・・・・
これしかありません!
(笑)
これは日本の雰囲気が出ててすごくいいんですが、これ以外に見る場所がないのです。
何でしょうねこの差は(笑)
ボクは見てないんですが、蓮の池(Lotus Pond)という場所もある様なので、蓮が咲きまくっていたらそこも綺麗かもしれません。
でも時間がなければ残念ながら日本庭園には行かなくてもいいかも。
中国庭園(チャイニーズガーデン)の行き方と基本情報
中国庭園の行き方
中国庭園の行き方はめちゃくちゃ簡単です。
MRT(電車)のグリーンラインのチャイニーズガーデン(Chinese Garden)駅で降りるだけ。
中心部にある同じグリーンラインのシティホール(City Hall)駅からも40分くらいの乗車時間。
駅を出てしまえば目の前に大きな公園が現れるので、まっすぐ道なりに歩くだけです。
中国庭園の営業時間と入場料は?
営業時間は毎日朝5:30〜23:00まで。
夕焼けの写真を狙いたい人は19時くらいに庭園内に到着すればOKでしょう。
入場料は無料。
長時間滞在する方はエントランスで飲み物なども売っているので買っておきましょう。
【まとめ】中国庭園(チャイニーズガーデン)は隠れた映えスポット
と言う訳で少しローカルなおすすめスポットとして中国庭園をご紹介させていただきました。
シンガポールといえば近代的な建物やハイテクな街として有名ですが、目指しているのは自然との調和です。
新しい建築物を建てる時には一定の面積に植物や公園の確保をしなくてはいけなかったり、街中にも探してみると突然大きな公園があったりします。
その中でも今回ご紹介した中国庭園は写真を撮る方にもゆったり過ごしたい方にも両方におすすめの場所です。
シンガポール観光で「時間あるけどどこ行こっかな」なんて思った時にはこちらも思い出してみてください。
【シンガポール観光おすすめ記事】
・【地図付き】ガーデンズ バイ ザ ベイ見どころ7選!入場料&時間は?
・【シンガポール旅行】ムスタファセンター売り場別お土産リスト7選