以前セブ島の夜景を一望できるスポット、トップスのご紹介をしましたが、今日はそのついでに寄っていただきたい場所をご紹介したいと思います。
愛する妻のために建てられた神殿、テンプル オブ レイア
その場所の名前はテンプルオブレイア(Temple of Leah)。
ものすごく歴史的な雰囲気を醸し出していますが、2017年現在もまだ建設中で近くで見るととても綺麗な建物です。
古代ローマの神殿のようにも見えますが、中に入ると仏教っぽい像が置いてあったりとても不思議な場所です。
というのもこの神殿の持ち主はセブの実業家。
個人が所有しているんです。
なんでも、亡くなった最愛の奥さんのために作っているんだとか。
建物の名前であるレイアはその奥さんの名前だそうです。
そしてこれは奥さんの像。
建物のど真ん中に設置されていて、奥さんへの思いが伝わりますね(^^)
トップスと同じく、山の中腹に建設されているので、この広場からはセブシティを眺めるコトができます。
トップスの夜景を見に行く前に、ここで夕日を眺めるのもいいかもしれませんね。
場所は少し郊外にありますが、近くにはマクタン島の海上レストランで大人気のランタウというレストランがあるので、ディナーもOKです!
トップスは観光地としてとても有名ですが、そこだけ行って帰ってくるのはもったいないです。
テンプルオブレイアは今も建設中で、まだまだそこまで認知度は高くないですがせっかくの遠出なのでついでに寄ってみてはいかがでしょうか?
肝心な行き方は?
そうそう、場所の紹介ばかりしていて行き方が最後になってしまいました笑
行き方はトップスと同じで主に3種類でしょうか。
①タクシーを捕まえる
セブシティのどこかからタクシーを捕まえる方法。
しかし、この場合は往復の金額プラス、トップスやテンプルオブレイアで待っていてもらう金額で交渉する必要があります。(現地でタクシーはほぼ拾えないため)
ITパーク付近からであれば相場はだいたい1,500ペソ(約3,300円)くらいはかかるので3、4人で行くときはオススメです。
②バイクタクシーで行く
セブに慣れてる人ならバイクタクシーもOK。
JYスクエアモールに行けばトップスに行くつもりの観光客を捕まえようと「トップス!トップス!」と叫んでいる人がたくさんいるのでバイクの後ろに乗せてもらって行くコトができます。
こちらも現地で待っていてもらう必要があります。
相場は300〜500ペソ(約660〜1100円)くらいなのでセブに慣れたふたりなど少数ならアリ。
③バンを利用する←オススメ
オススメの方法がこちら。
以前のブログでも紹介しましたが、決まった時間にトップスへ行ってくれるバンがあってそれに乗ればテンプルオブレイアにも行くコトができます。
他のお客さんと乗り合いになりますが、値段は1人300ペソ(約660円)なのでかなりお得です。
時間が決まっているのでランタウでディナーをすることはできませんので注意。
【こちらの記事で紹介しています】
【テンプルオブレイア情報まとめ】