でもシンガポールだけの往復で帰るの?
こんにちは。
スーツケース一個で生きるライトネシスト(@lope_lightness)です。
シンガポールへ移ってきてちょうど1年くらいですが、最近はほぼ毎月のペースで海外旅行をしています。
「シンガポールで働いているとお金持ってるんだろうなー」って?
いえいえ、そんなことありません!
お隣マレーシアはもちろん、周辺の国なら往復1万円以下で行ける国がたくさんあるんです!
今日はシンガポールから行ける格安の国をまとめてみたいと思います!
シンガポール旅行はもう1カ国追加する事で最高に楽しくなる!
まとめに行く前にまずお話しておきたいのが
「シンガポールはついでにもう1カ国追加すると格段に楽しい旅行になる」という事です!
1カ国追加する理由①:周辺国の飛行機が安すぎる
まず大きな理由は今回のメイントピックでもある飛行機の安さ。
シンガポールは東南アジアに属していますが、その周辺のアジア諸国であれば片道5,000円以下で行ける国もたくさんあります。
シンガポール旅行に+5,000円するだけでもう1カ国いけるんですよ?
この立地のメリットは使わない手はありません。
1カ国追加する理由②:発展のギャップを感じられる
シンガポールは物価や都市の発展を比べてみても、日本とさほど変わらない、もしくはそれ以上です。
初めてシンガポールを訪れた際はその街のキレイさに驚きました。
旅が慣れている人にとっては「つまらない国」だと感じる人もいるかもしれません。
何もかもきちんと整備されていて、“予想外のハプニング!”なんて出来事も他の国と比べると少ないからです。
しかしそんな場所からたった1、2時間飛行機に乗るだけで世界は変わります。
周りには発展途上国と呼ばれるような、まだまだ未発達の国がたくさんあります。
むしろシンガポールを除けばほとんどがそういう国に該当するのです。
こういった同じ東南アジアで近所にも関わらず、まったく状況の違う国を見る事で感じる事や興味を持つ視点も変わってくるでしょう。
シンガポールから格安で行ける国:片道最安5,000円以下!
もうそろそろどの国が安く行けるのか教えてよ!
わかりやすいようにシンガポールからの片道の予算別に行ける国をまとめたよ!
片道最安約5,000円以下で行ける国①:マレーシア
まずは何と言ってもシンガポールのお隣さん『マレーシア』。
【マレーシア都市情報】
◎クアラルンプール:都市の発展とツインタワーなど
◎ジョージタウン :アジアと西洋の文化融合都市
◎コタキナバル :ビーチリゾートやスキューバダイビング
片道最安5,000円以下で行ける国②:インドネシア
こちらは海を挟んだお隣さんの『インドネシア』
【インドネシア都市別情報】
◎ジャカルタ :インドネシアの首都
◎パレンバン :古都。インドネシアの伝統工芸や文化を楽しむ
◎バリ島 :思いっきり海を楽しみましょう
片道最安5,000円以下で行ける国③:ベトナム
『ベトナム』も2019年現在発展の著しい国の一つですね。
2大都市のホーチミンとハノイどちらにも安く行けます。
【ベトナム都市別情報】
◎ハノイ :首都。世界遺産のハロン湾にも日帰りで行ける
◎ホーチミン:ベトナム最大の都市。『東洋のパリ』とも呼ばれる
◎ダナン :現在人気沸騰中のビーチリゾート(航空券は少しプラスになります)
片道最安5,000円以下で行ける国④:タイ
マレーシアを跨いだ北に位置する『タイ』も安く行ける国です。
こちらも都市によっていろんな楽しみ方がありますね。
【タイ都市別情報】
◎バンコク :タイの首都。タイ料理やたくさんの有名寺院が見れる
◎プーケット:タイのビーチリゾート。ピピ島などもここから行ける
片道最安5,000円以下で行ける国⑤:ミャンマー
5,000円くらいで行ける最後の国はタイのお隣『ミャンマー』です。
こちらも仏教国として独特な文化を見ることができます。
【ミャンマー都市別情報】
◎ヤンゴン :ミャンマーの首都。黄金のパゴタ(仏塔)などが見れる
◎その他 :ヤンゴンから夜行バスなどで移動する必要あり。飛行機は少し高い
シンガポールから格安で行ける国:片道5千円〜1万円程度
次に5千円から1万円くらいで行ける国を調べてみましょう。
少しバリエーションも増えてきますね。
片道5千円〜1万円で行ける国①:フィリピン
インドネシアより少し遠い島国の『フィリピン』も格安で行けます。
だいたいシンガポールからは4時間程度でしょうか。
【フィリピン都市別情報】
◎マニラ :フィリピンの首都。中心部は予想以上に発展していて驚く
◎セブ島 :日本人に大人気のセブ。ビーチはそこそこですがいろいろ楽しめる
◎ダバオ :第三の都市。自然あり海ありでゆったり過ごせる
片道5千円〜1万円で行ける国②:香港・台湾・マカオ
すべて一緒くたにしてしまうのは気が引けますが『台湾』、『香港』、『マカオ』もシンガポールから安ければ1万円以下で行ける国です。
日本に近いので日本との飛行機代も節約できますね。
【台湾・香港・マカオ都市別情報】
◎台湾 :何と言っても食。小籠包が食べたい
◎香港 :シンガポールと似てるのであまりオススメできませんがディズニー好きは香港ディズニーランドがあります
◎マカオ:香港のご近所なのでいっしょに周るのがいいでしょう
片道5千円〜1万円で行ける国③:カンボジア
あの有名なアンコールワットがある『カンボジア』も片道1万円で行ける国。
意外と料理も美味しいです。
【カンボジア都市別情報】
◎シェムリアップ:アンコールワットに行くならここへ
◎プノンペン :カンボジアの首都。悲しい過去を学べる場所
片道5千円〜1万円で行ける国④:ブルネイ
マレーシアやインドネシアの離島の中にポツリとある国『ブルネイ』。
『永遠に平和な国』という意味があるそうです。
【ブルネイ都市別情報】
◎ブルネイ :小さな国なのでマレーシアやインドネシアと一緒に周ってもいいでしょう。キレイな海やムスリムのモスク(礼拝堂)も見られます。
片道5千円〜1万円で行ける国⑤:中国
広い『中国』も場所によっては片道1万円以下で行ける場所があります。
Google検索やSNSなどが使えなくなる恐れもあるのでその準備はしておきましょう。
【中国都市別情報】
◎広州:香港に近い工業都市。華の都呼ばれかなりの発展を遂げている
◎海口:中国最南端の都市。ビーチも楽しめる。
◎その他:北京、上海、深圳なども15,000円程度出せば行ける
片道5千円〜1万円で行ける国⑥:ラオス
タイとベトナムの北に位置する『ラオス』も安く行ける国。
像にも乗れちゃいますね。
【ラオス都市別情報】
◎ビエンチャン :ラオスの首都なのに何もないそうです笑。東南アジアの田舎を感じられてアクセスがいい場所は実はあまりないかも。
◎ルアンパバーン:少し高くなりますが『町全体が世界遺産』というびっくりの場所。ボクも行きたい場所に入ってる
【おまけ】シンガポールから片道1万円〜1万5千円程度
最後におまけでシンガポールから片道1万円〜1万5千円で行ける国をまとめます。
少し日本から離れてしまうパターンも多いのでオススメ!とまでは言えませんが意外な国も入ってきます。
片道1万円〜1万5千円行ける国①:インド・スリランカ
『インド』や『スリランカ』もシンガポールからなら格安で行くことができます。
日本とは逆方向になってしまうので、ヨーロッパや中東などへ行く途中であれば経由してから行ってもいいかも?
片道1万円〜1万5千円行ける国②:オーストラリア
なんと『オーストラリア』も都市によってはめちゃくちゃ安く行けます!
意外とシンガポールは近いんですよね。
何と言ってもオーストラリアのLCCジェットスターさんのおかげで格安で行けるのです。
片道1万円〜1万5千円行ける国③:モルディブ
新婚旅行などで人気のビーチリゾート『モルディブ』も安く行ける国のひとつです。
その為シンガポール人もかなりの確率で行ったことのある国のひとつに数えられます。
こちらはシンガポールのLCCスクーとの利用が良いでしょう。
片道1万円〜1万5千円行ける国④:韓国
『韓国』へも安ければ1万5千円以下で行けます。
2019年現在の日本との状況は芳しくないですが、寄って帰るには場所としては最高ですね。
シンガポールから格安で行ける国まとめ
日本からそれぞれに往復で行くのは大変だけど2、3時間で行ける国も多いからセットで行くのはいいね!
駆け足にならないようにシンガポールともう一つの国に寄るのはオススメのプランだね!
・マレーシア
・インドネシア
・ベトナム
・タイ
・ミャンマー
・フィリピン
・香港、マカオ、台湾
・カンボジア
・ブルネイ
・中国
・ラオス
・インド、スリランカ
・オーストラリア
・ボルディブ
・韓国