私満足度No.1!最強の航空会社
みなさんが航空券を何で選ぶ時「価格はまったく気にしない」なんて人はほとんどいないハズ。
受け取った価値(サービス) ー 支払った価値(金額) = 満足度
この差が大きければ大きいほど「コスパがいい」そう呼ばれるのだろう。
今日紹介したいのはそんなコスパが最強な航空会社。
その名は『マリンドエア』。
あまり知名度は高くないが、機会があれぜひ乗ってみてほしいと思うのがこの航空会社。
「コスパが最強すぎる・・・」
利用した人たちが口を揃えてそう呼ぶ理由を5つ上げていきましょう!
1.まずは何と言っても価格!LCC並みの安さ
マリンドエアを初めて利用したのはバンコク(タイ)からクアラルンプール(マレーシア)までの飛行機。
まだまだ「飛行機を選ぶときは価格が重要」なボクはいつも通りスカイスキャナーで飛行機を検索していた。
マリンドエアが最安値であった訳ではないと思うが、到着時間や価格を考慮するとベストだったんだと思う。
みなさんが気になっている金額について例を見てみよう。
この値段である。
今回もスカイスキャナーで仮にクアラルンプールとバンコクの往復料金で調べてみたが、”安い航空会社”としてその名をアジア全域に響き渡らしているエアアジアとほぼ変わらないのである。
後から調べて分かったことだが、このマリンドエアはなんとLCCではない。
何がLCCじゃないのか。
それについても触れていこう。
2.荷物がなんと最大37kgまで無料!?
マリンドエアがLCCと違う点は何と言っても預け荷物が無料だという点。
「お、この航空券めっちゃ安いじゃん!」
って思ってLCCと選んでも結局決済時には荷物のせいで、大きく追加料金がかかったことはないだろうか。
その点でマリンドエアが素晴らしいのはエコノミークラスでも預け荷物が2個30kgまで無料であるということ。
(搭乗便によって違う場合もあります)
ボクはこれまで海外に長期滞在する日本人とたくさん出会ってきましたが、荷物が多い女性でもだいたい25kgくらい。
観光で30kgも用意するのは、逆に大変なんじゃないかってレベルです。
しかも機内持ち込みの荷物も1個7kgまでOK。
合計で37kgまで無料で運んでくれることに不満を持つ人はいないハズ。
(金の密輸業者くらい?笑)
3.長旅の強力な助っ人、液晶モニター!
ボクがマリンドエアに乗って「え?LCCじゃないの?」と思った理由がこちら。
なんとマリンドエアの座席にはエコノミークラスも含めてすべてに液晶モニターが付いている。
飛行機の長旅で重要なのは寝れるかどうかと暇つぶしができるか、この2つ。
その暇つぶしに一役買ってくれるのが液晶モニター。
映画や音楽ももちろんだが、ボクが嬉しかったのはUSBポートが付いていたこと。
LCCで空港に到着したもののスマホの充電が少なくてソワソワする!なんて心配は不要。
飛行機に乗りながらバリバリ満タンにしちゃってください。
4.本当に利益出てる!?ゆったりシート!
LCCの座席が狭くて窮屈なのはご存知の通り。
少しでも多くの乗客を運べるように考えられているからだろう。
この座席の広さについてもマリンドエアはこちら
ボクは180cmで長身な方だが余裕すぎるほど座席が広い。
LCCなら少し座る位置を前にするだけで膝が前のシートに当たってしまうが、マリンドエアはそんなことが全くなかった。
ボクにとって座席の広さはそのまま快適に寝れるかどうかに繋がる重要な要素。
バンコクからクアラルンプールまでは2時間半弱と短いフライトであったが気持ち良く寝ることができた。
「あっという間に到着」
海外旅行をする上でこんなに嬉しいことはない。
5.こんな短いフライトなのに!?驚きの機内食付き
これまでマリンドエアが素晴らしい理由を挙げてきたが、最後にトドメはなんと驚きの機内食付き。
軽食ではあるが2時間半弱のフライトにも関わらず食事が出てきたことにびっくり。
機内食が出る飛行機なんて何年ぶりに乗っただろう。
地味に嬉しいのは食事ではなく水。
海外の空港で乗り換えをする時に、何か飲み物が欲しいだけなのに現地の通貨を持っていなかったり、少額すぎてクレジットカードが使用できないことがたくさんある。
にも関わらず機内で飲み物が提供されるサービスは本当に嬉しい。
以上がマリンドエアコスパ最強の5つの理由。
これまでたくさんの航空会社を経験してきた訳ではないが、ボクが偶然出会ったコスパ最強!と思えるマリンドエアの素晴らしい点を紹介してきました。
冒頭で触れたとおり
満足度 = 提供された価値(サービス) ー 支払った価値(金額)。
マリンドエアがスカイスキャナーなどで最安値として表示されることは少ないかもしれないが、預け荷物が無料である点を考慮すればLCCと同じかLCCより安く済むこともあると思う。
もしあなたが海外旅行をする際に航空券を検索して『マリンドエア』という名前を見かけたなら一度はそのチケット購入を検討してみて欲しい。
(マリンドエア就航マップはこちら→Malindo Air Route Map)
こんな宣伝をしたところでマリンドエアから何かもらえる訳ではないが、飛行機を快適に。
強いてはそのチョイスが海外旅行を楽しめる要因のひとつになってくれたら嬉しい、そう思います。
そのマリンドエアを利用した総額3万円のバンコク一人旅はこちら