「ガーデンズバイザベイは見る場所が入っぱいで周り方が分からない!」
「どの時間が一番映える?」
「ショーも見たいからおすすめのタイムスケジュールを見たい!」
そんなわがまま女子にピッタリの記事です(笑)
前回はこちらでガーデンズ バイ ザ ベイ(以下:GBTB)の見どころについてご紹介させていただきました。
【記事はこちら】
正直GBTBは広いし、見どころも多いのでついあちこち行くために同じ場所を行ったり来たりしてしまいます。
園内ではガーデン・ラプソディのように時間の決まったイベントや入場時間が決まっている物もあるので、何の情報もなく訪れてしまうと「目的の事ができなかった!」なんて事も。
そこで今回はシンガポール在住のボクが、観光で来た方に思いっきりGBTBを楽しんで欲しくて時間別のスケジュール表を作ってみました。
この記事で予習をして見どころを見逃すことなくGBTBを楽しんでください。
【この記事の内容】
・ガーデンズ バイ ザ ベイの周り方
・写真を撮るべきおすすめの時間帯
・タイムスケジュールまとめ
【ガーデンズ バイ ザ ベイ】夕暮れと夜に見て欲しいスポット2選
ボクがGBTBの周り方について一番抑えて欲しいことは、園内には日が暮れる頃に見て欲しいスポットと、暗くなってから見て欲しいスポットがそれぞれ1箇所ずつあるということです。
正直これだけ覚えておいていただければ、タイムスケジュールは好きなように組んでしまってOKというくらい重要なポイントです。
まずはその2つからご紹介していきましょう。
夕暮れ時に見て欲しいスポット『クラウドフォレスト』
まずは日没時間に見て欲しいスポットが『クラウドフォレスト』の巨大な人口滝です。
個人的な好みで申し訳ないんですが、ボクはこの時間のこの場所がGBTBの中で一番好きです。
というのも、この滝が昼と夜では全然表情が違うから。
上記の写真と前回書いた記事の写真をぜひ見比べてみてください。
きっとこちらの夕方の写真の方が気に入ってもらえるはずです。
じゃあ何時に行けばいいの?
では何時くらいにクラウドフォレストを訪れればよいでしょうか。
答えは19:15〜19:30くらいの間です。
シンガポールは赤道に近い国なので1年を通して日没時間はほぼ変わらないので、いつでもこの時間を信じていただいて大丈夫です。
そして先ほどの写真のように真っ暗になるよりも、薄暗くなってくる時間がもっとも映えるのでオススメです。
先ほどの時間帯をおすすめした理由はそれだけではありません。
知らないとヤバい!クラウドフォレストの注意事項
クラウドフォレストを訪れる際に注意しなくてはいけないことが2点あります。
それは次の通りです。
・入場可能な時間は20時まで
・クラウドフォレスト内はほぼ一方通行
クラウドフォレストに入場可能な時間は20時まで。
※閉まるのは21時です。
ですのでどうせ見るなら夕暮れ時のベストな時間を狙おう!というワケです。
そしてもうひとつ重要なのが『クラウドフォレスト内はほぼ一方通行』という点。
滝があるのは入り口を入ってすぐです。
しかしある程度中まで進んでしまうと、一方通行の通路を進んで出口へ向かうため、滝の所まで戻ってくるのが難しくなるのです。
(ボクも最初これを知らなくて早めに入ってしまって失敗しました)
日没が始まったらクラウドフォレストに入場、そして入り口すぐの滝を早速見る。
良い写真が撮れたら中を楽しむ、という流れでOKです。
夜のスポット『ガーデンズ・ラプソディ』
次に夜のスポットとして紹介するのは『ガーデン・ラプソディ』。
スーパーツリーグローブの下で行われる音と光のショーで、こちらはどちらにしても時間が決まっているので夜しか見る事ができません。
ガーデン・ラプソディの時間は?
ガーデン・ラプソディの開催時間は別の記事でも紹介した通り19:45と20:45の1日2回で15分程度のイベントです。
時間が近づいてくるとみんなが芝生に座ってショーの開始を待ち始めるので、みなさんも同じくスーパーツリーの近くに場所を取っておきましょう。
ディズ◯ーランドのパレードと同じく見るためにお金はかかりません。
ガーデン・ラプソディの開演時間が絡む重要な事とは?
このガーデン・ラプソディの開演時間が絡む事で重要な点が1つだけあります。
先ほどのクラウドフォレストの最終入場時間を覚えていますか?
気付きましたよね?
ガーデン・ラプソディを見た後にクラウドフォレストに入場する事はできないのです。
これを踏まえるとまずは日没の時間にクラウドフォレストへ行ってその後、20:45のガーデン・ラプソディを見るというのが固定になります。
「いつ夜ご飯食べるの?」
そんな話になってしまうと思いますが、そればかりは調整するしかありません。
クラウドフォレストに入る前に園内で軽く食べて(園内の食事は高いので)、ガーデン・ラプソディが終わったらGBTBを出てどこかにディナーに行くのがいいと思います。
その辺はお腹の調子と相談してみてください。
ガーデン・ラプソディの後、ゴールデンガーデンとシルバーガーデンのイルミネーションもおすすめですが、時間があれば見て貰えばOKです。
【ガーデンズ バイ ザ ベイ】日中に周るべきスポットは全部で6つ
結論から言うと先ほど紹介したクラウドフォレストとガーデン・ラプソディ以外は全て日中に周ってしまって大丈夫です。
前回の記事と重複してしまいまずがそのスポットをこちらにまとめます。
【日中に周るべきスポット】
・フラワードーム
・フローティングベイビー
・OCBCスカイウェイ
・スーパーツリーグローブ(補足あり)
【日中&夜、両方OKなスポット】
・ゴールデンガーデン
・シルバーガーデン
※場所などは前回のスポット別基本情報を参考にしてください。
※スーパーツリーの夜バージョンはガーデン・ラプソディの時に見れます。
この6つが日が暮れる前に周ってしまってOKなスポットです。
基本的な流れとしては19時くらいまでにこのスポットを周ってしまって、その後クラウドフォレストとガーデン・ラプソディを見るという流れで効率よく周る事ができます。
【ガーデンズ バイ ザ ベイ】再入場という裏ワザを使うのもアリ!
前回の記事で「全てを周ろうと思ったら15時くらいに入場すればOK」と書きましたが、他にもちょっとした裏ワザがあります。
それは『ガーデンズ バイ ザ ベイは再入場できる』ということ。
午前中とランチは他の場所で過ごして15時過ぎにGBTBに入場すれば、全てのおすすめスポットを周る事ができますが、その際2つデメリットがあります。
デメリット①:その時間が一番混んでいる
デメリット②:休憩とご飯の時間があまりない
この2つです。
同じようなプランを立てている人がたくさんいるので、土日の15時過ぎは一番混み出します。
そのため時間がタイトになってしまって、休憩や食事の時間があまり取れない場合があるのです。
そんな方のために『再入場』という方法をおすすめします。
出口でまた戻ってきたい事を伝えると腕にハンコを押してくれるので、一度外に出て後から再入場する事ができるのです(もちろん追加料金はありません)。
GBTB自体は朝5時から開いていますし、2つのドームやOCBCスカイウェイは9時から開いているので午前中にその辺を周ってしまえば園内も混んでなくて良いでしょう。
正直ボクは食事が遅くなっても問題ないので、どちらを選ぶかと言えば15時からの入場を選びますが、この辺りは好みで選んでいただければいいと思います。
【結論】ガーデンズ バイ ザ ベイのタイムスケジュールはコレ!
最後にわかりやすくGBTBの周り方を表にしてまとめたいと思います。
午前中(再入場する場合) or 15時くらい | 入場 |
日中(19時まで) | スーパーツリーグローブ OCBCスカイウェイ フローティングベイビー フラワードーム お土産屋 (ゴールデンガーデン&シルバーガーデン) |
19:30くらい | クラウドフォレスト |
20:45〜 | ガーデン・ラプソディ |
21:00〜 | (ゴールデンガーデン&シルバーガーデン) |
これが映え写真を撮りつつ効率よくGBTBを周る方法です。
でも!
こんな記事を書いているくせに旅は効率やスケジュール通りに動く事が全てではありません。
予期しない事やその時のフィーリングで行動を変えていくのも旅の醍醐味と言えるでしょう。
特にシンガポールは一人旅で訪れる人よりグループ観光の方が多いハズ!
主要な情報やこれだけはやっておきたい!っていう部分はしっかり押さえてそれ以外はその時の気分を優先してフレキシブルに旅を楽しんでくださいね。
と、ほぼ一人旅しかしてこなかった人間が言ってみる。
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